
テレビを買い替える時、録画したデータをどうしている
そろそろ、TVが古くなったので、買い替えようと思ったとき、
「あ、そういえば、TVで録画した番組が見れなくなる」
という言葉、頭に浮かんだ。
これを新しいテレビでも見れるようにするにはどうしたら、よいのかというところで、考えられる技術がDTC-IP技術である。
これは録画番組の著作権を守る技術で、ネットワーク上のコンテンツを管理しているNASサーバーにしか、録画コンテンツの複合化ができない仕組みになっていると思われる。
DTC-IPを提供しているNASのコントロール部分にキーをもっており、このキーをもっていない他のNASにデータだけ移動させても、録画が視聴できない仕組みなっている。
DTC-IPが使えるNAS
最近のNASならこのプロトコルは実装されているそうだ。
親切にもBuffaloには以下のような記述がある
わたしのテレビもREGZAなので助かる
DLNAというプロトコルをもっているデバイスからDCT-IPで管理されたコンテンツを視聴できるようだ。
スマホでもみれるらしい。
機器選定
機器を選定する際、中華NASなども考慮したが、NASヘッドが障害になった場合、コンテンツが無事でもアクセスできなくなる。
また、NASコントローラだって、10年も待たずに、使えなくなることを考えると日本製のNASでないと、機器リプレースの際に、困るはずだ。
というわけで、Buffalloか、IOデータがよいのではないかと考えた。
結局、DCP-IPサーバからmoveしてキーもいっしょに転送できる必要があるらしい。
このあたり、Buffalloのソフトがやってくれるように思われる。
後は、RAIDが必要かどうかになるが、バックアップができない以上、ディスクの玉が障害になってしまったら、復旧はできません。となると、ディスクHDDの障害を考えると、RAID1のミラー型にする。
まあ、以上がテレビの買い替えにあたって、私の考えたこと。
録画した番組も多いのですが、DCP-IPへの移行にあたっては選別しなければ。。まあ、気長にやっていきますね。
以上