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初級 第41課【教案】

やりもらいシリーズ第3弾です!目上の人と会話するときの「いただきます」「くださいます」「差し上げます」と「やります」を学びます。これまでの「やりもらい」の土台がしっかりしていれば簡単なはずです。忘れている場合は復習をがっつりいれてください!

物のやりもらいを勉強した課

みんなの日本語7課(やりもらい①)
みんなの日本語24課(やりもらい②)

私は<目上の人>に<物>をいただきます

T:皆さん、去年の誕生日に何をもらいましたか(何人かに聞く)

S:〇〇をもらいました

T:私はもらいましたの文を作ってください。父・お金

S:私は父にお金をもらいました

T:母・かばん

S:私は母にかばんをもらいました

T:友達・靴

S:私は友達に靴をもらいました

T:いいですね。ではこんな時どうしますか。社長・お土産

S:私は社長にお土産をもらいました?

T:それもいいです。でも「社長」というのは家族でも友達でもありません。上の人ですね。その時は特別な言い方をします。私は社長にお土産をいただきました

S:私は社長にお土産をいただきました

T:「いただきます」は「もらいます」の特別な言い方です。では、部長・絵はがき

S:私は部長に絵はがきをいただきました

T:先生・お菓子

S:私は先生にお菓子をいただきました

T:課長・ハンカチ

S:私は課長にハンカチをいただきました

******

ワーク①「綺麗な〇〇ですね」

A:綺麗な〇〇ですね。(相手の持ち物を褒める)

B:ありがとうございます。

<人>にもらったんです。
<目上の人>にいただいたんです。
<場所>で買ったんです。(自分で買った場合)


A:そうですか

******

B-1

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