最初のレンズ選び(Canon RF)

2024年7月22日 06:00

基本情報

ボディ：Canon EOS R5

カメラの沼は、レンズの沼。
カメラは本体だけではなくて、レンズの方が種類が多いし、撮影シーンごとに複数持っている必要がある。
ボディを決めても、レンズはまた別腹。しっかり悩んでくださいということ。

最初のレンズで何を買うかと考えるためには、私の活用シーンを再度確認。

スナップなどでは、35mm, 50mm, 85mmなどの広角レンズがいいらしい。

一方で、走っている犬を撮るためにはある程度離れた距離から撮るためにはズームが必要で、彼女が実際にフリスビーをしている犬を撮影した経験からフルサイズ換算で200mmでも足りないと感じた時があるらしいから、
100~300くらいの望遠レンズも欲しい。

※価格は価格.comの価格を参考にしています。

参考価格：¥28,480

RFレンズの入門モデルらしい！
50mmの広角でポートレート撮影に向いてる。
単焦点で自由度は低いが、F値が低いので費用対効果が高いような気がする。
レンズ自体もコンパクトで、持ち歩きに向いているだろう。

参考価格：¥129,980

24mm~240mmと汎用性が高いし、値段もそこそこ。
F値が高いのが気になるけど、値段的に仕方ないか。
将来的に高性能なのを買ってしまうとお役御免になりそう。売ればいいのか。
サイズが大きくなるので、持ち運びの障害になりそう。

参考価格：¥338,000
犬撮影用のズームレンズ最有力候補。
しかし、高い！
本当は200mmよりもう少しズームできた方が良いのだけど、f値低いしすごい。
これに向けて金貯めるぞ！

参考価格：¥81,000

犬撮影用のズームレンズに良さそうなレンズ。
F値が結構高いので、晴れの日の外とかなら暗さは気にならないだろうけど、ボケ感とかがどうなるのかなって感じ。

参考価格：¥84,150

前出の50mm単焦点のライバルで、85mmも持ち運びでポートレートには良い感じだろう。マクロも取れるしね。

RF50mm F1.8 STM
購入先：Canon公式オンラインショップ

購入理由：

安かった
カメラ本体を友達割で譲ってくれたとはいえ、それなりの額になったので支出を抑えたかった。
携帯性を重視
やはりまずはたくさん写真を撮る。そのためにはちょっとした外出でも持ち出し、些細なシャッターチャンスを逃さないこと。だから、とりあえず小さいレンズを選んだ。
制約による上達
単焦点レンズは画角を変えられないが、その制約があるからこそ自分が動き回ってこのレンズで撮れるものを撮るしかないと思う。そうした方が撮影の腕上達するらしい。
自分に合ったレンズをもっと知るために
最初から最高峰のレンズを買うのも良いけど、実際に自分が撮りたいものはどんなもので、そのためにはどんな性能のカメラが必要なのか。それをよりよく知らないと、頑張って買っても使わないレンズになってしまうかもしれない。だから、実際にそこそこのレンズで実際に写真を撮り始めてから次のレンズを考えようと思った。

単焦点レンズは画角を変えられませんが、EOS R5が高画素機なので大きめに撮ってトリミングしても、ある程度は耐えられると思ったので広めの画角を選択した。

今は、カメラとレンズの到着待ち
この後は実際に撮影した感じなどのレビューをしてみようと思う。
撮って出しだけではなくて、Lightroomなんかを使った編集もしてみようと思っている。
また、犬の撮影のために他の撮影機材も揃えていきたいと思っている。

注：この記事の内容は2024年2月頃のことです。