予防接種は泣かずに受けてた子どもたち
先日、血圧の薬をもらいに病院に行ったら、
先生から勧められて、ついでにインフルエンザの予防接種を受けた。
私は注射されるのは、そんなに怖くないし、嫌でもない。
そういえば、子ども達が小さかった頃、
子どもが受ける予防接種の種類が多くて、よく小児科に連れて行かないといけなかった事を思い出した。
子どもの体調とか見計らって行かないといけない。
しかも年がそんなに離れていない3人の子ども達の接種スケジュールを確認して連れて行くのは、なかなか大変だった。
連れて行くのは大変だったけど、病院では3人とも泣かずに、すんなりと接種を受けてくれるので、とても助かっていた。
まとめて3人揃って接種に連れて行っても、3人とも嫌がらないもんだから、
お医者さんから「3人そろってこんなに楽だといいね」と言われるほど。
なぜ3人とも泣かなかったのか?
その子の性格や気質とかが1番大きかったのはあると思う。
ただ私が子どもたちが注射を受ける時に気をつけていた事があった。
それは
・注射を受けた後に「頑張ったね」「これでひとつ体が強くなったね」「注射受けれてよかったね」
などと声をかける事
・叱る時に絶対に「注射してもらうよ!」などと注射する事を叱る材料にして怖がらせる事をしない事。
この2つは気をつけていた。
そのおかげかなぁ?
でも、注射は子ども心には怖いはず。
怖くて泣くのは自然な事だと思うけど…
不思議と3人とも生まれてから病院嫌い、注射嫌いではなかった。
私が大変な子育ての中で1番助かっていた事だった。
子どもたちは、大人になった今でも心の中では注射とか怖くないんだろうか?
と、ふと思ったりしている。
機会があったら聞いてみたい。