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電気ケトル……電気製品は長持ちしてほしい

ずっと使っていた電気ケトルがこわれてしまいました。
夫が知人から譲ってもらったもので、だいぶ長く使っていました。
私が休みの日に買いに行くことにはなったのですが、
それまでは、どうやってお湯をわかそうか?

やかんは一応あるのですが、家族が多いときに買ったもので大きすぎて、今の夫と娘の3人暮らしでは大きすぎてかえって勝手が悪いし。

ということで、一番小さい鍋でお湯を沸かしてました。

悪くはないんですが、急須とかカップにお湯を注ぐ時が勝手が悪いです。

電気ケトルのありがたさがしみじみ分かりました。


昔はやかんでお湯を沸かして、ポットで保温していたものです。
子どもが小さいときは電気で沸かして保温できるポットを使っていたのですが、
電気ケトルを使い始めると、そっちの方が使い勝手がよくなって、
それ以来ずっと電気ケトルです。
お湯を保温しておかなくても、お湯が欲しいときにすぐに沸かせばいいし。


昨日、新しい電気ケトルを買ってきました。
今まで使っていた電気ケトルには、
ちゃんとリサイクルしてもらって、新しく生まれ変わった姿でまた活躍してもらいたいと思いながら、
「今までありがとう」と言葉をかけて、
新しいものと入れ替えました。

新しく買った電気ケトルは、お湯がより早めに沸かせるのと、ある程度保温ができるようです。
年々電気製品は進化していくのを感じます。


同時に思ったのが、
電気製品って、20年、30年、いやそれ以上に長く使えないもんかと思うことがあります。
昔の電気製品は今の電気製品よりも長持ちしていたような気がします。
実際、実家にあるエアコンはもう30年位現役で動いているし、
年末活躍する餅つき機は40年以上前の物です。

大事に、使用説明書通りに使えば長持ちするのでしょうけど……


年々進化していく電気製品。
スマホもそうですが、色々なものが進化するたびに、
それに合わせて人間力も進化させないと世の中についていけなくなる時代になってきましたね。

新しいものを取り入れることは、今の時代に大切なことなのかも知れませんが、
同時に古き良きことも大切にすることも必要な事だと思います。


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