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効率の上げ方が分からない…気を利かすことが苦手なのと関係ある?

職場で時々上司から「もうちょっと効率を考えて」と言われます。
自分では精一杯効率を上げようと努力しているつもりなんですが、ベテランの上司からするとまだまだに見えるのでしょう。
今の職場はもうすぐ2年目になるのですが、周りの方に追いつこうとしてるけどなかなか追いつけないプレッシャーなのか、最近は朝は食欲がない時が多く、時折吐き気がするときもあります。

正直、効率の上げ方が分かりません。
色々試して周りの人に聞いて、工夫していく中で見つけていくのが正解なのでしょうけど……
私はどちらかというと、細かい指示通りにしか動けない性格です。
以前上司から習った方法でやっていると、自分には合っていないようで、見かねた上司から別のやり方を指示されたりもします。

私の能力と性格の問題なのでしょうけど、どうしても「効率を上げる」事が苦手のようです。


人見知りでもある私は気が利かない人間でもあります。
例えば何かの飲み方とか人が集まる場所で、何気にすっとお酌してまわったりできる人がいらっしゃいますが、私はそうゆうことができません。
人を観察して行動する、いわゆる「気を利かす」事も苦手です。

なので飲み方とかでも、ずっと座ってノンアルコールをちびちび飲んでいたりしてます。


「効率を上げる」ことと「気を利かす」こと。
この二つは何かしらの関係があるのでしょうか?

Google先生に聞いてみました。

  • 効率を上げるとは、同じ入力でより多くの出力を得ることを指します。ムリ・ムダ・ムラを排除して、時間や労力、資源を節約することで、生産性や品質の向上、コスト削減などのメリットを得ることができます。
    効率がいい人の特徴は?
    要領がいい人が持つ共通の特徴として下記が挙げられます。
    ・優先順位をつけて対処している ...
    ・すべてに完璧を求めず、メリハリをつけている ...
    ・周囲に助言や支援を求めることができる ...
    ・自分の強みを知り、活かしている ...
    ・自分の限界を認識し、他者の力を借りている ...
    ・仕事に対してポジティブな意味づけをしている

  • 気を利かすとは、相手の立場や状況に応じて、それにふさわしいように行動を起こすことを意味します。「気が利く」という意味もあります。
    細かなところまで気がつく
    ・心が行きとどく
    ・気転がきく
    ・しゃれている
    ・いきである
    ・おつである


こうやって調べてみると、ざっと読んだ感じでは共通したものは見当たりませんが……
「気を利かす」の「相手の立場や状況に応じて、それにふさわしいように行動を起こすこと」が、
「効率を上げる」事につながっているように感じます。

私は「相手の立場や状況に応じて、それにふさわしいように行動を起こすこと」が難しく感じてしまします。
人見知りだからなおさら。
それは人ではなく物に対しては大丈夫だと思って今の仕事を選んだわけですが、物に対しても「効率を上げる」という面では私にとって難しいものなのかなぁと改めて思ってしまいました。

のんびり、ゆっくり、こつこつと積み上げればいいと思ってきましたが、
現在の社会では通用するのは難しいようです。

焦るとまた何かミスしそうで怖いので、
焦らず、じっくりと、でも効率を考えることは続けていきたいと思っています。



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