老いるということ
80歳過ぎる実の父は最近新車に買い替えました。
高齢になってきているので運転のことは日ごろから心配なのですが、
今の父にとって車はないと生活できない状況なわけで。
現在は高齢者が車の買い替えるとなると、安全ブレーキサポート機能などがついたものでないとダメなど色々条件がつくのだそう。
なので少しは安心です。少しは……
何しろ、若いころから運転が荒い父。
なので、以前からよっぽどの事がない限りは、あまり父が運転する車には乗るのは控えています……
さて、私もいずれは老いることになるのでしょうが、
義両親と母を見送った身として、色々考えるようになっています。
まずは何歳で運転免許を返納しようか。
いや、その前に何歳から年金をもらうようにしようか?
交通の便が良い街に引っ越せば、早いうちから免許返納してもいいのかな?
その前に引っ越し費用を貯めなければ
引っ越し費用と老後2千万問題を捻出するためには、70歳過ぎてもまだまだ働かなければ……
そのためには車は必要だし……
などなど、免許を返納するとなると色々な意見が頭をよぎります。
これは結論はまだまだ先になりそうです。
いつ、どこで、どうなるか、
明日いきなり何かが変わってしまうかもしれない。
老いるということ。
いずれは誰にでもやってくるものだからドーンと構えてればいいのさ、と思うようにしています。
でも準備にこしたことはない。
年金だけで生活できるのかな?(現状は多少預金がないと無理かも……)
何を子どもたちに伝えて、残してあげられるのか?
色々不安ではありますが、生きている上では思い通りにいかないことは山ほどあります。
ちょっとづつ準備をしながら(エンディングノート的なものを書いておくとか)
今を懸命に、健康に気を付けながら、心穏やかに生きていこうと思います。