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古着物で服や小物を作ってみた

半同居していた他界した義母が残した着物や帯などがたくさん残っていました。

傷んだり虫食いだったものは処分しても、タンス1つ分はまだ残ってます。

義母は私より体がだいぶ小さかったので、着物のサイズも私とは合わないし、着物を着る機会もないです。

そこである日、ふと思い立って残っている古い着物で自分に合う服を作ってみようと思いました。

着物をリメイクするにあたって、この本を参考にしました。

吉田三世さん著
ワニブックス発行


まずは着物をほどくことから始めて

優しく手洗いし

軽く洗濯機で脱水した後

少し濡れた状態でアイロンをかけます。

そして広げて陰干し。

と、縫うまでの手順が思った以上に大変でした。

布の準備ができたら、
まずは本の通りにこのワンピースを縫ってみました。

スクエアネックの
ワンピース

生地がものすごく軽くて着やすかったです。
私的にはまあまあかなって感じ。

ただ‥‥娘に着たところを見せたら微妙な表情‥‥
あまりにも地味すぎるんだそうです。

なのでその後は着てません(汗)

で、最近別の古布でこれを作ってみました。

ポケットいっぱい
まんまる巾着
中にポケットが6つ

着物の布の幅いっぱい使って作るんですが、大きさは割と小さめです。

気に入ってるんですが、思っていたより小さかったので、
今何に使おうか眺めながら考えているところです。

次は時間ができたら、別の着物でコートを作ろうかと考えているところです。

着物リメイクは手間がかかりますが、その分やりがいや、作った後の達成感がいいですね。

他にも色々作り方やデザインを探して作ってみたいと思っています。

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