楽しく打とう!
週末、
土曜日の午後は大阪の麻雀サークルで打ち、
日曜日の午後はショーちゃん宅で麻雀仲間と卓を囲んだ。
ショーちゃんは20代の会社員で自宅に自動卓を備えている。
ジム通いで、大柄でベンチプレス150kgを上げるとのこと。
麻雀は守備寄りの丁寧な打ちまわしで無理仕掛けとかはあまりしない。
南4局オーラス二本場、ドラは8s、親はショーちゃん。
4000オールで捲りトップとなる。
早々にショーちゃんの役牌からの仕掛けが入り、上家からの8sもポン、④pもポンで、10巡目で手配四枚となった。
13巡目で小考が入りそのままモギリで打三mとなる。
手牌4枚での小考ってのは結構な情報源となる。
私の推理は次のとおり。
当初の親ショーちゃんの本線は、対々和ドラドラの親満だ。
役牌が早々に鳴けた後、ラッキーなことにドラの8sのポンで親満確定となった。
ここで心に変化が顕れる。
こうなると、対々和である必要はなく和了しやすい形を狙う。
それが、13巡目の小考の理由である。
この推理に基づくと、三m周りが怪しくなる。
結局他家の和了となり、ショーちゃんの手牌を見せてもらうと、
三四m99sの最終形であった。
8sポンの後、他家から8sが切られたので9sノーチャンスで狙い目になり、それなら対々和の形、三三m99sの牌姿の方が良いのではないかということで、小考したとのことである。
うんうん、わかる、わかるよ、ってことだが、
麻雀、戦相手に自分の手牌ヒントを与えない方があがりやすい(笑)。
だけど、そういうことも含めて楽しく打てるのが一番であると思う
今日この頃の週末でした。
麻雀って面白いね。