「七草にちか」というアイドルについて
こんにちは。こんばんは。6th大阪公演が終わり、感じたこと、考察したことを記します。
noteを書くのは2度目です。前回、紫月杏朱彩に支配されるまでの記録を途中まで書き、続きを書けていません。申し訳ございません。でも、それを書く前に今、この瞬間感じたことを言葉にしたいので、ここに残させてください。
Day1 を通して
大阪公演Day1のシーズを、七草にちかを見て感じたことから語ります。「Fashionable」のパフォーマンスで、今までのライブと異なる部分があったんです。それが
物理的に2人が離れてる
というところなんですね。仲良くさせていただいてる美琴Pとも話したのですが、「セヴン#ス」でシーズがはじまりました。あの時はまだ2人の関係性をみるに、物理的に離れるなんてできなかったと思います。だって、やっと2人で歩み始めることができたから。でも、今回は
「not enough」の後なんです。2人の距離が縮まってるんです。だから、手が重なっていなくても、心は重なっていたんです。七草にちか役の紫月杏朱彩さんが挨拶で言っていました。「シーズを見てください」と。
明らかにシーズが変わった。と思った瞬間であり、にちかが心の底から「私と美琴さんがシーズだ」と思うことに加え、様々な余裕ができたからこそ、美琴をしっかり見ることができるようになったからこそ、「私を見て」ではなく、「私たちを見て!」に変わったんだと思います。
可愛い一面を見せるにちか
我儘でフェアリー・ガールを目にした時から鯖の方々や仲の良いにちかPには散々話してるので、またかよ!と思う方もいると思いますが、改めて語らせてください。
にちかが家族の前で見せていた姿、夢見ていたアイドルの姿、それは果たしてシーズとしてのにちか(我儘前、シーズ楽曲)だったのか?と疑問に思っていました。ナミちゃんはコミュにも出てきますが、にちかの思い描くアイドル像ってどんなアイドルなんだろう。ずっと疑問に思っていました。
そんな疑問を抱いている時、我儘でフェアリー・ガールがお披露目されたんです。もちろんその場で泣き崩れました。これが、七草にちかが思い描いていたアイドル像なのか。とスッと自分の中で落ちました。この部分は本当に個人的解釈ですので、解釈不一致を生んでいたら申し訳ございません。Theアイドル!って曲を歌い、踊り、しかも笑顔で。ライブを楽しんでいるんだな。と自分には伝わってきました。4thでは「必死」と言う文字がにちかを見て感じる言葉でした。(もちろん良い意味で)でも、ムゲン以降から笑顔が増え、我儘は心の底から楽しんでいるんだなって感じでした。笑顔も、歌詞も、振りも、曲調もあってにちかの可愛さが最大限に引き出されたライブだったと思います。
そして、今回の6th大阪公演。キャットスクワッド見ましたか!!にちかが前屈みになって、ぴょんぴょん飛び跳ねる姿を!私は初めて、にちかが前屈みで飛び跳ねて、楽しそうにパフォーマンスする姿を目にしました。そして、なんといっても今回の衣装。シーズでパフォーマンスをする時はスカートが揺れ、カッコ良さが際立っていましたが、キャットスクワッドになると、また違う良さが生まれていました。なんとキャットスクワッドでぴょんぴょん跳ねる分、スカートが大きく揺れ、可愛さを更に引き出してくれていたんです。我儘以降、可愛いにちかをどんどん供給してくるシャニマス。にちかの可愛い一面、にちかのアイドルとしての理想像を我々に示してくれているのでは。と感じました。
Day2 DJにちか
Day1でDJめぐるが登場し、Day2のDJは誰だろうと思っていたところ、まさかのDJにちかが登場。DJにちかは終始楽しそうで、笑顔で、心の底から楽しんでいるなという姿でした。Day1に引き続き、にちかがライブを楽しむ姿を見て涙が止まりませんでした。初めてプロデュースをした時のことがフラッシュバックし、今までにちかと向き合ってきた全てがあの笑顔、あの姿に繋がり、良かったな。。と感動していました。
ここで、なぜにちかがDJに選ばれたのか?という疑問が生まれます。僕は配信で見ていたので、悔しい気持ちはものすごくありましたが、アンコールの時間に冷静になって考察する余裕があったのが唯一のありがたみでした。この考察で考えたことを記します。
考察を通して最初に浮かんだのが我儘の生徒会長じゃん。です。我儘でのバトンが今回のDJバトンだ!と。
でも、これだけではないと自分は考察します。
七草にちかというアイドルをもう一度思い出してみてください。にちかはアイドルオタクだったんです。(なみちゃん)それに加え、にちかと美琴のアイドルとしての差。ここにどんな関係が?と思われると思います。まず、にちかは美琴との差を縮めるために必死でした。どうやって差を詰めるのか。とにかく練習。これはコミュで描かれていると思います。ここに加えて、にちかだったら様々なアイドルを研究し、どんな動きをすれば良いパフォーマンスに繋がるのか。など考えていると僕は考察します。ここで、誰を研究するのか。なみちゃんが最初に浮かぶと思います。ですが、僕はこれに加えて283プロのアイドルたちを研究していると思います。一番近くにいるお手本となる存在。それはシャイニーカラーズのみんなだと思います。お手本として研究する。=283プロの一人一人について理解を深める。とも考えられます。このことから、にちかが283プロのユニットを、アイドル一人一人を一番理解している(アイドルとして)とも考えられます。今回DJとして各アイドルをシャッフル、どのユニットが何を歌うのか、これを考えセトリを決めるとしたらアイドルへの理解が深いにちかが適任だと考えられませんか?加えて、にちかはアイドルオタク。こちら側の人間だったんです。ということは、我々がどのようなセトリ、どのように曲を繋げれば盛り上がるのか、ファン目線でも考えることができるんです。この二つを考えるとDJとして適任ではないですか?各アイドルの理解、ファン目線の理解。これが合わさっているって最強じゃないですか??
また、にちかはshop店員をしています。ということは、283プロのアイドル達のPOPを作ってることもあると思います。それに、普段事務所で見ている彼女達の姿も合わさると考えると、にちかのアイドル達への理解って、とても深いものだと考えられませんか?
長くなりましたが、アイドルとファンへの理解を持っているからこそ、今回DJに抜擢されたと僕は考察します。
ひなにちこい(おまけ)
これは勝手に開拓してるだけなのですが、ノクチルがDJパートで歌い終わった後、雛菜と小糸がにちかを挟んで、笑顔で話しかけてるような動きがありました。Day1でも小糸との絡みがあったのですが、Day2では3人だったんです。よく考えると、同い年なのでここの繋がりがあるのも納得です。僕たちが今まで見ることができなかった輝きを今回観測できたと思っています。
終わりに
今回、僕の個人的解釈をクソデカ感情として文字にしたので、解釈不一致が起きてしまったPさんに対しては本当に申し訳ないです。不一致が起こる可能性を考えても、6th大阪を通してにちかへの想いが大きくなりすぎてしまったので、文字として残そう。となりました。今回のnoteを通して、「七草にちか」というアイドルについて少しでも考えていただけたら嬉しいです。これから先プロデュースよろしくお願い致します。
ここまで僕の拙い文章を読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。僕が紫月杏朱彩に支配されるまでに関しては、16日のALiCE Eyezのファンミが終わり次第、少しずつ文字として残していきたいと思っています。
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