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「七草にちか」というアイドルについて 2

6th横浜Day1講演を終えて

 みなさん、こんにちは。こんばんは。ちよはと申します。前回、「七草にちか」というアイドルについて。を拙い文章ですが、残させていただきました。今回は6th横浜Day1を終えて、感じたこと、考察したことを文章にさせていただきます。
 上手く言語化できる自信がないので、何が言いたいの?となる部分があると思いますが、ご了承ください。

今回のライブに臨むにあたって

 これは私自信が勝手に意識をしていたことです。大阪講演等、今までのライブは「シーズとして」成長した「七草にちか」を見に行く。シーズとしてのパフォーマンスを見るんだ。と意識して参加していました。だって、「セヴン#ス」「not enough」等の後ですよ?シーズが始まった。シーズの距離が縮まった。この感覚でパフォーマンスを見ていました。大阪公演でにちか(紫月杏朱彩さん)が最初に言っていましたが、「シーズを!わたしたちを見て!」だったんです。これは前回も述べましたが、やはり!シーズとしての姿!を本人たちも見て欲しかったんだと思います。そのため、私自身のライブへの臨み方は間違ってなかったと思います。

 ですが、今回は違ったんです。

ジムシャニ最新話を読んだ後!!

だったんです。私自身、シーズとして成長していく姿、壁にぶち当たっていく姿。このイメージがにちかにこびり付いていました。ですが、ジムシャニを読んで思い出したことがあったんです。

にちかって!研修生として283プロに入ったんです!!

ジムシャニのお陰で、にちかのアイドルとしての始まりを思い出したんですね。ネタバレになるので、ジムシャニをまだ読んでいない方は、ここでブラウザバックを推奨します。(ジムシャニの内容に触れます。)



にちかが過去の自分を抱きしめているシーン!

を思い出してください。「切望、のような。」ってとこですね。にちかがアイドルを目指したきっかけ。それは「ナミちゃん」に憧れていたからですね。そして、研修生時代のにちかが抱きしめているのが、「幼少期時代のにちか」なんですね。幼い頃のにちかって、ふりふりのスカートを履いて、大きなリボンをつけて。やっぱり可愛いアイドル!というのが、にちかが思い浮かべていた理想のアイドル像なんでしょう。だって、「切望」という言葉が出てくるシーンで「幼少期時代のにちか」を抱きしめているのだから。
 整理すると、にちかって研修生から始まって、必死に頑張ってシーズとしてパフォーマンスできるようになり、ソロでは理想のアイドルとも言える「フェアリー・ガール」を披露することができたんですね。
 この成長を。にちか個人の成長を踏まえて、今回のライブに臨もう!と決めていました。

「Forbidden Paradise」

いきなりこの曲来るのか!でした!自分は初めて目にすることができ、大興奮でした。ここで感じたことが二つあります。一つ目は

大阪と違って、手が!!!!!!触れていた!!

 なんのこっちゃ?って方は前回の第一弾を読んでいただければ、理解できると思います。わざわざ読んでいただくのも、お手数かかると思うので、軽く説明させていただきます。
 超簡単に言うと、「SWEETEST BITE」の時に手が離れていたんです。5.5thの時は、ラストの「重ね合わせた〜♪」のところで手が触れるのですが、大阪は演出上離れていたんですね。これって、シーズとして一つになったから、離れていても繋がっているから、手が触れていなくてもパフォーマンスができたんだ!!と言うことです。
 今回はですね。曲は違いましたが手が触れてたんですね。もう、それだけでうおおおお!って感じでした!シーズの演出、パフォーマンス。本当に最高でした。
 二つ目は

「にちかの最初の歌声の力強さ!」

です。CD等で聴いていた時は、そこまで強く感じなかったのですが。、「誘惑で舞う世界〜♪」の「ゆ」がとても強く、気持ちがこもってるように感じたんです。これは、パフォーマンスに自信がついてきて強くなったのか、それともこの曲に何か特別な思い入れがあるのか。真相はわかりませんが、自信。シーズとしてより良いパフォーマンスを!というような思いが出たのかな?と勝手に解釈をしています。

「シャッフル、一閃は君が導く」

 いやー。言いたいことは山ほどあるのですが二つだけ。

可愛いアイドル!にちかじゃん!!

 何度も記述していますが、にちかが憧れていたアイドル像。これが当てはまるパフォーマンスだったなと感じています。笑顔で、楽しそうに夏葉と歌って、踊って、走っていました。最後は💪してて。。
 にちか。。良かったね。。ってなってました。
 二つ目は

にちかと夏葉?

です。この組み合わせは、どういったものなのだろう。と考えていました。横浜駅に向かう途中、鯖の方々と話していた時に出たのですが、

「ムキムキにちか」「ダンベル君主論」?

 これしかないのでは?となりました。「ムキムキにちか」ここから、とある解釈というか、妄想というか。。個人的思考がつよつよなので、苦手な方は飛ばすか、ブラウザバックをお願いします。
 にちかがムキムキ計画を実行してきた時。夏葉に何かコンタクトをとっていたのでは??という解釈です。前回も記述しましたが、283プロのアイドルについては理解がありますし、真っ先に参考にすると思うので、夏葉のところにアドバイス等をもらいに行ったのかな〜?と勝手に妄想しています。ここで一定の関係が構築され、今回に繋がったのでは?と考えます。気分を害した方がいましたら申し訳ございません。
 まあ、これが真実だったとしても、小糸ちゃんがどこまで見てるの!ってことになっちゃうんですけどね。

Happier!!!!!

 いやーー。もうさ。頭追いつかなかったよね。
PRオファーの3曲が来た時点で、聴けないなー。
まーた聴きたい曲を聴けないんだわ。ふーん。ってなってたので、前奏を聴いても気づかなかったんです。だって、来ると思ってないもん。連番したちょこいとPに、「おい!ちよは!Happierきた!」って声をかけられ、え?マジ?確かによく聴くと。。「マジじゃん!!!!!!」テンション爆上がりのキモオタでした。先ほどと繋がるのですが、最後の♡ね!繋がってたね!!ってとこも最高だったんですけど、めっちゃ皆様に伝えたいことがあります。

今回の流れ完璧だろ!!

一曲目でシーズ!っていうパフォーマンスをし、シーズとしてのにちか、シーズとして成長した姿を見ることができました。そして、一閃で昔から憧れていたアイドル。これはあくまで、シャッフル。或いは我儘のソロのように。シーズ以外でパフォーマンスをしていました。ですが、今回はシーズで!だったんです。
 シーズ!→憧れの可愛いアイドル!
→シーズとして可愛いアイドル!

この流れだったんですよ!!

「七草にちか」という1人のアイドルとしての区切り?通過点?のライブ

 最初にお話しさせてもらった通り、にちか一人として見よう!という心構えをしていました。シーズとして成長するだけではなく、「七草にちかが切望していたアイドル像」をにちか個人のパフォーマンスではなく、シーズとして!パフォーマンスすることができたんです!
 もちろん、「フェアリー・ガール」でやってるじゃん!って方もいるかもしれません。確かにそこも一つの区切り、一つの通過点かもしれません。
 今回はシーズとして!切望していたアイドル像のパフォーマンスをできたんです。別に、シーズの既存曲が嫌いとか、否定するわけではありません。(むしろ、めっちゃ好き)前回も書きましたが、果たしてそれは、にちかが求めていたものなのか?というところです。これを、今回シーズで達成したんです。先ほども述べましたが、この流れが良いんですよ。。

シーズとして成長した姿
     ↓
にちかの理想像のパフォーマンス(シーズ以外)
     ↓
シーズで切望していたアイドルの姿でパフォーマンス

 上手く伝わってるでしょうか。。にちかが描いていたアイドル像をシーズで!パフォーマンスできたんです!
 これってにちかとしては、すごい区切りと言いますか。達成できたと言いますか。大きなことだと思うんですね。
 だから、今回のライブはにちかにとって、様々な意味で大きな、深いライブになったのではないかと考えています。

終わりに

 ここまで読んでくださった皆様。自分の拙い文章に付き合ってくださりありがとうございます。
 まだまだ、にちかと向き合えていない所。理解できていない部分もあると思います。今回のライブを通して、より一層にちかへの気持ちが大きくなったし、好きになったし、彼女を支えたいと心の底から思えました。
 これからも彼女のことをプロデュースしていき、「七草にちか」というアイドルと共に歩み、彼女のことを知っていきたいと思います。
 今回は本当に、ここまで読んで下さりありがとうございました。今後も、仲良くしてくださると嬉しいです。

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