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春読みたい 復職、子育てに役立つ本
■開催日時 2021年3月6日(土) 6:00-7:30(オンライン開催)
■参加人数 5人(+進行1人)
■内容
今日の読書会も、いつも通りに、
①本を知り②問いを立て③探し④共有し⑤行動にうつす
という5ステップを目指して1時間半を過ごしました。
皆で本と向き合う際には、それぞれの本の内容を深めるというよりも、他の方が選んだ本との出会いや本同士のつながりのようなところに重点を置いて進めます。
持ち寄った本は以下↓↓↓
①『自分のための人生』ウエイン・W・ダイアー 渡部昇一訳(知的生きかた文庫)
②Angeline Lillard ’Montesorri: The Science Behind the Genius’
③『やめる時間術』尾石晴(ワーママはる)(実業之日本社)
④『エッセンシャル思考』グレッグマキューン(著)、高橋璃子(翻訳)かんき出版
⑤「信じる子育て」モンテッソーリ教師あきえ(すばる舎)
⑥『ザ・チーム5つの法則』麻野耕司著(News Picks Book)
読みたかった理由↓↓↓
復職して1年、仕事と育児のペースが少しずつ掴めてきました。去年よりも仕事・プライベートを楽しみたい、その背中を押してくれそう。
モンテッソーリをもっと勉強したいときに勧められたから。
仕事も家族との時間も創造的な時間も持つために、無駄を省きたい。
チームで動くことが多い。仕事、家族。その他活動も。どのようなチームが最善か、考えたい
仕事がプライベートに侵入してきてインプット時間が少なくなるストレスから解放されたくて。
■参加者の感想(一部)
・読書会スタイルが新鮮、普段の自分の読書にも使えそう
・まったく違うテーマでありながら、著者の伝えたいことがつながる感じが面白い
・他の方の視点から自分の思考のクセ、気になってることが客観視できた
モンテッソーリ教育の「子どもを信じる」子育て。子どもが、自分で活動を選ぶことを見守ること。ゆくゆくは、子どもが普段から自分が「どうありたいか」を描く力をつけてもらうことの助けに。それは『エッセンシャル思考』にもある「編集力」=「不要なものや余分なものを削って本質を取り出す力」につながる。それは『やめる時間術』の自分がコントロールできる時間を炙り出す力をつけることにもなるのではないか。「本質を取り出す力」「ありたい自分」を考えることは「チームの意義目標」を考えることにも通じる。何のために存在し、どんな影響を与えていくべきか、意義目標を全てのメンバーが意識し、自発的に行動し成果を上げるチームづくり、それはまさに「子育て」なのだ。と、また一周して戻ってきた。
新しい組織、チーム、はじまりのある春。
春の朝に、読書を通して、子育てや働きかたについて考えた1時間半でした。
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