「生活者のニーズを深堀りする」開催報告(2019/12/23)
4回シリーズの「生活者のニーズを深堀りする」について、KIRINの能重正規さんを講師とお招きして開催しました。
不確実な環境変化に対応するために「起こってもおかしくない未来」を予測し、俯瞰的にとらえることで「予想外のことが起こって失敗」とならないためにも普段から思考を続けることが大切ですね。
今回の勉強会では「こんな自販機があったらお母さんとしての自分は嬉しい」を考えるところからスタート。
自販機で売るもの(価値)、役割、使うシーン、(親として)求めるものを皆で考え→「多様な価値観にこたえられる(環境、健康)」「利便性(共働き)」「生活インフラを支える(災害対策)」「節約のため」「コミュニケーションを生む(手放す)」という様々なニーズがあることを理解。
その後、起こりうる未来を予測する方法についてどのように導き出していくのかお話をいただきました。
①冒頭30分「こんな自販機があったらお母さんとしての自分は嬉しい」ディスカッション
②講義60分「生活者のニーズを深堀りする」
キリンビール未来シナリオ会議の活動をもとにシナリオ・プランニングから導き出された4つの未来についてご紹介いただきました。
③ランチ会60分「感想共有」
いいなと思ったら応援しよう!
イベントに参加された後で、ご負担のない範囲で「楽しかった」「また参加したいな」という前向きなお気持ちになったとき、サポート(投げ銭応援)していただけたら嬉しいです。