積読を分かち合う
■開催日時 12/19(土) 6:30-8:00(オンライン開催)
■参加人数 11人(+進行1人)
■内容 積読になっている本の中で今年中には必ず読みたいものを紹介し、共有しました。
今日の読書会では、いつも通りに、
①本を知り②問いを立て③探し④共有し⑤行動にうつす
という5ステップを目指して1時間半を過ごしました。
皆で本を向き合う際には、それぞれの本の内容を深めるというよりも、他の方が選んだ本との出会いや本同士のつながりのようなところに重点を置いて進めます。
持ち寄った本は以下↓↓↓
①『直感と論理をつなぐ思考法-VISION DRIVEN』佐宗邦威/ダイヤモンド社
②『自信』ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ/ダイヤモンド社
③『消極性デザイン宣言 ―消極的な人よ、声を上げよ。……いや、上げなくてよい。』栗原一貴他/ビー・エヌ・エヌ新社
④『あたらしい戦略の教科書』酒井穣/ディスカヴァー・トゥエンティワン
⑤『子育て経営学 気鋭のビジネスリーダーたちは我が子をどう育てているのか』宮本恵理子/日経BP社
⑥『アファメーション 伝説のコーチの言葉と5つの法則』ルー・タイス 著 苫米地英人 監修 田口未和 訳/フォレスト出版
⑦『ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』 ハンス・ロスリング 著 オーラ・ロスリング 著 アンナ・ロスリング・ロンランド 著 上杉周作 訳/日経BP社
⑧『働く女性!リーダーになったら読む本』太田彩子 著/日本能率協会マネジメントセンター
⑨『女性の知らない7つのルール 男たちのビジネス社会で賢く生きる法』エイドリアン・メンデル 著 坂野尚子 訳/ダイヤモンド社
⑩『片付けの解剖図鑑』鈴木信弘 著/エクスナレッジ
⑪『武器としての決断思考』瀧本哲史 著/星海社新書
■参加者の感想(一部)
・とにかく、来年に向けて色々やりたい気持ちがムクムク湧いてくる、前向きになれる会でした~!
・5つのステップアプローチが新鮮!不思議と皆さんの本が共通項をもつのが不思議!大人の読書会、素敵でした。
ニューズピクスパブリッシングの井上編集長も「読む人と読まない人の分化が進む中、例えばユヴァル・ノア・ハラリ氏の「サピエンス全史」といった骨太な書籍は好調です。未来が見えなくなるほど大局観を求め、歴史や人文知へのニーズが高まる。読者は断定的な正解を求めるより「どんな経済や社会が良いのか」という価値観のレベルまで踏み込んで考え始めています」と朝日新聞の記事でも言っていました。
読書を通して価値観を磨いていく、考えるためのきっかけを得る。人それぞれの理由で手にとった本たち。そんな積読を分かち合う会。年末に行いました♫
何かしら、皆さんの年末年始の読書のヒントとなったら幸いです。
今年もありがとうございました。良いお年をお迎えください。