”ハテナソン”で振り返る復職後のイマ
皆様、こんにちは。Chiyoda update 運営メンバーのえりこです。今日は2021/8/21に行った勉強会のレポートをお送りします!私たちの勉強会は、週末の朝などにオンラインで行います。そのため、早起きしてきた子どもたちも一緒に参加!ということもよくありますし、ちょっと抜けますね!なんてやりとりもOKとしています。”お互い様”ということでゆるやかに進行しています。
メンバー同士で学びあうイベントもよく企画します。Chiyoda updateとしては”子育てしながら仕事をされている方にとって、視野を広げ、多様な意見を聞き、良い刺激を与え合える場”を作ることを目指していますが、今日は主に育休から復職を経験したことがある方(それ以外の方もご参加くださいました)が復職後を振り返る会として、今回は”ハテナソン”を使った、問いをつくる勉強会を実施しました。
■Chiyoda update”ハテナソン”で振り返る復職後のイマ
■2021年8月21日(土)6:00〜7:30(オンラインzoomにて)
■参加人数10人+進行1人
まずチェックインとして、「一年後の自分に聞きたい問い」をそれぞれ話し、それに対して、他の人がこの問いに対するさらなる問いを立てる、ということをしました。朝一から脳みそフル回転!という感じでしたが、他の人の問いを聞くことで自分の問いに対しても視点が広がりました。
その後、下記のようなステップで進行します。
上記の「ここまでを振り返っての気づき」の一部をご紹介すると、
・問いを変換するのは難しかった。変換することで、見えてない気づきがあったような気がする。オープンクエスチョンからクローズドクエスチョンの方が難しかった
・私は時間に追われるのは私だけと思い込んでいた。ほとんどみんなそんな風に思っているのだな
・私はけっこうワーママライフを楽しんでいるんだな
・子供の年齢とか長い目で見ること大事
とただただ問いを整理しただけで、色々な気づきが得られたことがわかります。
その後も、自由にディスカッションしましたが、
・「問い」の力に驚かされた
・日常の中での「問い」のあり方を見直した
・自分は視野を広げられていると思っていたけどまだまだ目の前のことしか見えていなかった
・「ワーママ」ばかりではなく誰しもそれぞれ「制約」を抱えている、そのことにも気が付かされた
・他の方の考え方を聞いて、これからの人生について考えるきっかけになった
と視座を高めることに繋がった方も多かったようです。
Chiyoda updateでは今後も各種イベントを企画していきますが、次回はこちらです。ご興味ある方は皆様ウェルカムです。お待ちしていますね!