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宝くじ(ロト)の当せん番号を当てる方法 ~序~

宝くじ(ロト)の番号を予知しようという試みは、昔から繰り返し行われてきました。

やり方は、2000年以降欧米では、ARV(Associative Remote Viewing:連想リモートビューイング)が主要な手法になっています。

ARVの書籍などを見ますと、実際にはロトの番号を当てている人も沢山いるそうなのですが、宝くじが当たったことを知人や仕事の同僚等に知られるとロクなことがないことも事実なので、なかなかそのやり方は表に出てきません。

管理人は、ロトやARVに関わる各コミュニティのなかで、いくつかの成功例を聞きましたので、わかる範囲で紹介しますが、上の事情から、当たった人の名前や当たった証拠画像はありませんし、その手法についてもやや曖昧な点があることをお断りしておきます。(その点が株式やFXなどの金融投資、競馬やスポーツの勝敗予想の実験とは異なります)

ARV は、先に説明しているように基本的にチームで行う必要があります。

宝くじの番号を透視することが難しい理由

宝くじの番号を予知することが可能であるとはいえ、簡単ではありません。その理由は大きく以下の3つが挙げられます。

1.情報量が多すぎる

ロトくじのなかで、例えば日本で代表的なロト6は、1~43の43個の数字の中から、異なる6個の数字を当てます。1口200円で最高2億円が当たります。(キャリーオーバーもあり)

ロト6の数字の組み合わせは、6,096,456通りもあります。
この膨大な組み合わせの中から1つを選ぶには、膨大な情報を処理する必要があります。

一方で、人の直観の情報処理能力はごくわずかです。


「Anomalous Cognition: Remote Viewing Research and Theory(特異な認知:遠隔透視の研究と理論)」の著者で超能力研究の第一人者であるエド・メイ博士は、

6 つの 2 桁の数字の宝くじにアクセスするには、人のリモート・ビューイングのチャンネル容量では、18.5時間連続で集中して行う必要がある

Anomalous Cognition: Remote Viewing Research and Theory

と言っています。

例えるなら、現在スーパーコンピューターで行っている台風の進路予測の計算を50年前の4ビットマイコンで行うようなものかもしれません。マイコンが発熱して壊れてしまうか、万一答えにたどり着けたとしても、とっくに台風が通過して消滅した数か月後数年後になってしまうような…。

そういった意味で、なるべく情報量の少ないくじをターゲットにした方が良いことになります。

2.人の直感は、数字や(表音)文字が苦手

リモートビューイングに限らず、人の直感は視覚や聴覚などの五感のイメージがベースになります。数字や文字はそれ自体ただの記号に過ぎないので、イメージされにくいものです。

そのため、例外はありますが、リモートビューイングでは数字や文字の直接透視より、ものや風景などの形をイメージする方が成功率はずっと高いようです。

*リモートビューイングを株の投資に応用するプロジェクトでも、株価自体より株価チャートの形を透視した方がずっと成績が良かったという報告があります。

3.透視する未来は、確定した未来ではなく確率論的未来である

リモートビューイングで正しく透視したとしても、見えたものは、必ず起こる確定した未来ではなく、透視した時点でもっとも起こりうる未来だという考え方があります。(このあたりのことは量子論で説明されるそうですが、管理人にはわかりかねます)

たとえば、ある日のプロ野球の巨人阪神戦の試合結果を前日透視したとします。

そのときは、阪神が勝つことを透視してその時は本当に正しかったとしても、試合前に先発予定の阪神の投手が悪いものを食べてお腹を壊してしまい、実際の試合は巨人が勝つ…ようなことが往々にして起こりがちです。

したがってなるべくイベントの直前で透視することが、リモートビューイングの的中率を高める秘訣になりますが、それでも100%の的中はまず起こりません。

宝くじ(ロト)の場合も同様です。これからお話しすることは、必ず当たる方法ではなく、「偶然の確率に対して数倍的中率を高めることができる方法」だと考えて頂ければと思います。

では、また次回に。次回はARVで4,800万円的中させた事例についてお話します。

PR:的中率を高めるツール としては Vantage Quest がおすすめです。直感が鋭くなり、また予知夢も見やすくなるとされています。



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