泣いた漫画を振り返る

昨日葬送のフリーレン読んで泣きました
既刊全部読んでから1巻読み返すとたまらないものがあって、耐えられなかった


わたしは漫画が大好きだけど、数千冊読んでもあんまり泣くということがないので、久しぶりに泣いたなぁ
小説もそこまでなかった気がする

本当に何の意味もないが眠れなくて暇なので、これまで何で泣いたっけってのをKindleの本棚見て思い出してみるか






赤ちゃんと僕
最終巻のラスト何回読んでもボロ泣きする
たぶん今読んでも泣く


あさひなぐ
えりの話のところが一番好きです
一番等身大を感じるので
部活って、ただひたすらに努力を重ねて前を進み続けられる子だけじゃないから
本当に辛くて怖くて逃げたくてたまらない時にそれでも逃げないっていうところの描写がすごく好き


ありがとうって言えたなら
母親に対しての整理のつかない気持ちにずっと苦しみ続けて、最期にやっと伝えることができた作者の言葉が重たくて泣けました

息できないのは君のせい
1巻のセフレ解消のところの矢野くんで泣いた
人との関わりと気持ちを丁寧に描いている作品だと思う

恋できないのは君のせい
サックスが好きだという気持ちが認められない三好の、7話のまち子ちゃんの言葉で思い返された志筑くんの回想部分で泣いたな
恋のは、すごく良い作品だと思う


聲の形
本当にこれはキツい
いじめを受け続けてきた人間なのでそれを全部掘り返される気持ちになります
人間の汚い部分も描かれてて反吐が出るすごく良い漫画


葬送のフリーレン
12巻まで読んで1巻読み返したらめちゃくちゃに泣いてしまった
たぶんこれからエピソードが重なるたびにそれだけ1巻が重たくなるんだろうな
本当ずっとヒンメルが好きです情緒がおしまいになってる


ちびまる子ちゃん
いつもふざけてるのに家族の話になるといきなり涙腺をぶち壊しにくる
お母さんとお姉ちゃんの話はめちゃくちゃ泣く


ライフ
いじめられてたので…すごい抉られる…あんまり読み返したくないけどすごい漫画だと思う


ONE PIECE
チョッパーのところとメリー号のところで泣いた
エースのところは本誌を読む前にネタバレを踏んで泣くに泣けず一生恨んでいる、エースが一番好きだったので…泣きたかったな…




なんか思ったより泣いてたな
聲の形とライフは泣くの意味合いが違うかもしれんが


泣いたから良い漫画、泣かなかったからそこまで愛着ない漫画、というものでは全くないけど

スラムダンクはわたしの中できっと生涯特別だけど、あの作品は泣くのとは違う心が熱くなる感動があるし

今一番好きなのは息できないのは君のせいだし
泣いてなくたって心は掴まれるし本当にすごく好きなんだ


いやでもちょっとフリーレンはかなり好きになってるなすごいな…
「読んでみよう」と思って手に取って本当に良かった、読んでなかったらすごく勿体なかった






睡眠薬が途中で切れちゃって眠れなかったので暇つぶしに書きました
もう寝られないだろうしジム行ってこようかな…

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