息できないのは君のせい 1巻2話のはなし

「好き者に数奇者」
言葉選びが最高なんだよ!!!!

2話は冒頭矢野くんとのセフレ経緯のテンポが良すぎて毎回読むの楽しい
矢野くんよう声かけたな…笑
4巻アニメイト特典小冊子の「ファーストセックス、ファストセックス」でホテル入室後の話が描かれてるけど、志筑くんにこんな煽り方されたら盛り上がらないはずがないんだよな、どんなんだったんだ…
SUPER PINKは最強のイチャラブだったけどそうじゃない2人はどういう描かれ方になるのか気になります

ていうか物語開始時点で25歳、セフレになったのが4年前だから当時21歳じゃないですか、志筑くんは社会人1,2年目で矢野くんに至っては大学3年生だろ…?わか〜〜…!!
確かに小冊子の頃の矢野くんは少し幼く描かれているようにも見える
ホテルって結構お金かかるじゃん、すごいわね…割り勘でも結構いくだろ…
志筑くんは仕事してるからアレだけど矢野くんバイトとかしてたのかな…何してたんだろ…あとそのうち就活も重なるよな
あと21歳の時点で5人6人の交際経験はすごい数だな…多い方だよな…?2人とも遊びと恋人とはしっかり分けてそうだし相手に真面目に向き合ってきた描写があるから、その上でその人数なのがすごいですね…本当に本筋からめちゃくちゃ脱線してるが…
正直こんな魅力的な子がいたらまあ機会さえもらえれば付き合いますよねそれが答えだ

1話でセフレ以上にはならない志筑くんが描かれていたけどそこを深掘りするのが2話
恋愛って重いし勝手だろってわかるな〜〜
何って私自身がそれをしてしまうからわかる、謎の理想像を作って勝手に幻滅してしまうのよな、たぶん相手もそうだったけど、自覚しながらもそれをしてしまう自分にがっかりしたものだな

でもそれをわかった上でセフレしか作ってないから志筑くん別に何も悪くないし、ちゃんとしてないことをちゃんと理解して動いてるなって思うわね
3巻で矢野くんが言ってたことまんまだな

2話の時点ではまだ出てこないけど、これを聞きながら矢野くんは動揺していたのか…
まあ「お前とセフレでいるほうがいい」は好きな人に言われたら動揺するよな若干複雑とはいえ

志筑くんにキスする矢野くんちょっとダークな感じあって良い〜!!!!
あと好き者と数奇者のワードの良さね!!
この時点までは少しずつ志筑くんの考え方が出てくるもののライトな話運びで良いよね、3話からジワジワと明らかになっていくにつれ重さがあるので…ほんと1巻全部好き…いや全巻好きだけど…

いいなと思ったら応援しよう!