見出し画像

[うたすと2] おまとめ第二弾『風雷』

「うたすと2」おまとめ記事パート2です。

▽1はこちら

この記事では私と八神さんの2曲目『風雷』から作成してもらった作品を紹介したいと思います。



◎風雷

作詞:八神夜宵
作曲・歌 : 大橋ちよ


おはようよねちゃん(おはよねさん)さん

私は誰かの夢の中かもしれない。。それは人類共通の感覚のようです。

物語を作る王子さまとお姫さまのお話。
おとぎ話のような世界観にほっこりします。

掟を破った二人がやがて人類の祖となるのでしょうか。
ステキな物語をありがとうございます☆



TwIさん

始まりの世界で、ひっそりと佇む図書館。
何万年も前から存在しているという建物にワクワクしました。

最後まで読んで気が付くのですが、これは歌詞の世界を反対からなぞったものでした!

人類の記録を反対から辿るような、そんな壮大な旅路をイメージしました。

TwIさんは毎回書き下ろしで扉をも描いてくださってそれも楽しみの一つです☆



ナルさん

図書館で自分を動かす言葉に出会う物語です。
このお話に出てくる実在する人たちの言葉は、きっとナルさんご本人を動かして来た言葉なのだろうなって思いました。

その中には私の大好きな言葉たちもあって、別々のところで生きてきて、まだ実際にはお会いしたことのないナルさんですが、こうして同じものを読んできたんだなって思うと、とっても不思議な気持ちになりました。

それが『風雷』の歌の世界なのかなと実感しました。



文者部屋美さん

『風雷』の歌と共に、ご自身の作品のスピンオフ的なエピソードを書いてくださいました。

恐らく普段は極限状態でお仕事をしている忍びたちの、人間らしい一面を見ることのできる物語です。

壮大な忍びの物語のひとつとして書いてもらってとても嬉しいです。
ありがとうございました☆



見据茶(みすてぃ)さん

ピアノアレンジで魔改造してくださいました。

みすてぃさんのアレンジはとてもみすてぃさんらしさがあって私はとても好きです。

原曲の雰囲気も残しつつみすてぃさん色になっている…それがザ・魔改造です!

ありがとうございました☆



かりんさん

なんと!『風雷』を中国語訳してくださいました。

私は言語フェチなのですが中国語は好きな言語のひとつです。
と言っても全然読めないのですけど…

『風雷』と中国語の相性もとてもよいです。
この面白い試みを思いついてくださってありがとうございます☆



歩行者bさん

「初めにことばがあった。」

ことばというのは人間が人間であるための特別な特徴でもあるなって思います。

原語に値するものを持っている他の生き物も地球上にはいますけれど、人間のような使い方をしている生命はいないかと思います。
(いないよね??)

言葉がある代わりに、テレパシー的なものが薄れてしまって声に出して言わないと伝わらないことも増えました。
まことの言葉を伝えないと解けない魔法もあります。

歩行者bさんの物語では「好き」を伝え続けて届かず、挙句には一塊の炭化物なり魂となってようやくあの言葉を届けます。

凄まじい…。

歌に秘められた激しさを綴っていただきありがとうございます。



小説家/作詞・作曲家 PJさん

『風雷』をremixしてくださいました。

電脳っぽいremixで映像もかっこよいです。

この歌は本の世界を歌っていますが、これから先は紙よりもクラウド上に人類の英知が保存されていくことが予想されます。

未来世界においての『風雷』はまさにPJさんのアレンジの雰囲気かもしれませんね。



wsd983320987さん

かりんさんが作ってくれた中国版の歌詞でAI作曲してくださいました。
中国語がとても心地よくケルトっぽい雰囲気もとっても好みです。

AI動画もステキです。

こういう多国籍な雰囲気が大好きです。
ありがとうございます。



ナルさん

二作目のご参加です。

VBRの0と1の世界。仮想現実が大好物にの私にとっては嬉しい世界観です。

本の世界に入り込んで読書ができる…なんと素晴らしい装置でしょうか。

本を読むときに私は没頭して本の世界に入り込んじゃうのですが、この装置はまさにそれを仮想現実で体験することができます。

今の4DXの超進化版って感じかしら?

しかし、あまりに感覚を支配されていると危ないですよね~。



ひろいてんさん

ひろいてんさんさんの遊園地シリーズ。『風雷』でも書いてくださいました。

ネットから発生したドラマより奇なる物語。
時々ありますよね。

そんな都市伝説が大好きです。各課題曲を巻き込んで世界が広がり楽しかったです。
ありがとうございます。

こうして個々に紹介しているのが惜しいところです。
ぜひみなさん全部通して読んでみてください☆



白波 龍さん

『風雷』から勢いのある短歌を詠んでくださいました。

光闇地水火風清楚美姫テメェらひれ伏せ俺が勇者だ

めちゃ好きです。
問答無用なところが『風雷』って感じです。

曲の雰囲気や、企画全体の雰囲気を受け取って詠んでいただき嬉しいです☆



見据茶(みすてぃ)さん

魔改造に続き、小説も書いてくださいました。

うたすと史上、最も情報量の多い2,000文字ではないでしょうか^^

お好きなアニメの世界をアレンジして見事に『風雷』にしてくださいました。

最後の一行で緊張感がほどけちゃう感じが好きです☆



ソラノイロさん

なんと!なんと!『風雷』を歌ってくださいました!
変な拍子の曲で歌いにくいために、「歌ってみて」は無謀かしら…と思っていたのですが、見事に歌ってくださる猛者が登場です。

とても気持ちよさそうに伸び伸びと歌ってくださっている様子に感動でした。

自分の作ったメロディを歌ってもらえることって私はあまりない経験ですので興奮でした☆
ありがとうございます。



はそやmさん

青豆ノノさんのホラーテイストなおびき寄せで書く気持ちを盛り上げてくれたそうです。

確かに破壊力満天の宣伝でしたね。気になる方は上のはそやmさんの記事から聞けますのでぜひ見に行ってください。

国語の授業で生徒たちが言葉の海原を泳いでいく物語です。
言葉をかき分けて辿りついた先には…みんなそれぞれの平和をみつけてほしいですね☆

実は私も「言葉の海原」というテーマで曲を作ったことがあります。
いきなり宣伝じみてすみません。はそやmさんにも聞いてもらいたくて。

「Across the ocean "words"」で始まる曲。ぜひ聞いてみてください☆

これは『才の祭』というイベント関係で作った曲です。
※伏線です。



🎃🌙👻ミテイナリコ🎃🌙👻🌟さん

全曲まぜまぜで作ってくださったのでどこに入れようか迷っていたのですが、こちらでご紹介します。

ミテイさんはノイズ音楽の魔術師です。
どんな音も音楽にしてしまいます。

それは完成した音楽であってもです。

ミテイさんの音楽は温泉みたいです。ずっと浸っていたいけれど、長時間浸るとのぼせます。

映像と朗読を乗せたないな~って思いました。
ありがとうございます☆



八神 夜宵 |小説家さん

そして、ごめんさい!我が相棒!!
種類分けを「全曲」にしてたので抜けてしまっていた!!!

「Simply」で紹介するべきでした…。

最初の課題曲3曲全部で書いてくださいました。

作詞者ご本人が書く物語。面白いです。

「あ、私、ハムスターなんだ」

とかいうセリフが出てきます。どんな話じゃ??と思う人はぜひ読みに行ってみてください☆

全部を網羅する展開がお見事です!!!



以上です。
以上かな…。

いまさらながら、なんか抜けがありそうでフルフルしてます。

あたいも書いたのに~という人がいましたらどうぞ教えてください。


さて、最後に『風雷』という楽曲についてちょっと語りたいと思います。
この曲で創作できなかったので…。

『風雷』という歌の世界は人間が言葉で何かを伝えるようになってから紡ぎ継がれてきたものを、今を生きる「わたし」が受診する瞬間なのではないかと私は思ってこの曲を作っていました。

素晴らしい文章に出会ったとき、新しい世界に出会ったときに雷に打たれたように開眼してしまうあの感覚。

それがやがて人々の中で神格化していく…そういう時の流れを考えながら作曲しました。

歌を聞いてくださり、そしてそこからたくさんの世界を生み出していただきありがとうございました!


以上で『風雷』のおまとめは終わりです☆

まだ2曲目…。

いいなと思ったら応援しよう!