【春とギター】私のフィナーレ
4/5からやってた『春とギター』。本日最終日です。
PJ様から『私のフィナーレの募集』というお題ですので書いてみたいと思います。
混声合唱組『筑後川』って知ってます?
合唱でやるやつんですが、その最終章の『河口』という曲の出だしが「フィナーレを~フィナーレを~」なんですね。
フィナーレの募集の記事を見てから私の脳内にはずっとこのフレーズが流れ続けています。助けて。
それはさておき、期間中にたくさんの曲が生まれました。
投稿記事全部読む読む変態の私でも全く追いつけていません。
私が関わったコラボとか、おススメの曲とか紹介したいものもたくさんありますが、まだ続行中のやつも多々ありますので、この時期では、現時点での私の推しの1曲を紹介したいと思います。
それは、スズムラさん作詞、まくらさん作曲で生まれた『夜舞桜』です。
▽スズムラさんの作詞
▽まくらさんの作曲
まくらさんはなんとこの曲が始めて作曲だったそうです。
そのいきなりの完成度にオドロキです。
ナチュラルボーンコンポーザーなのでは?!
スズムラさんの闇を抱えた世界観、私とっても好きなのですが、その危うい心情の描写がどっしりとしたギターのストロークでエモーショナルに歌われています。
なんですか名曲は!!!
私はのけ反ったのでした。
普段から交流のあるお二人ならではのコラボなのではと思います。
これはもう、編曲やりたい!!
という気持ちでいっぱいになりました。
まくらさんの演奏を聴いていただくと解ると思いますが、リズム安定しているし、ギターのチューニングもばっちりなんです。
これだったらDTMを重ねられるのでは? と私は思いまして挑戦しました。
わりとですね、生演奏って打ち込みと併せるのできなかったりするんですよ。人間と機械ですから。
でも、まくらさんの演奏はできちゃったのでした。
それがこちらです。
自分も歌ってしまうことを止められずに、一緒に歌ってしまいました。
実際に歌ってみて、歌うことで恍惚体験が押し寄せてくる詩であることを知りました。
だから歌いたくなる曲なんですね。
編曲するの、至福のひと時でした。
スズムラさん、まくらさんありがとうございます。
その後、この名曲はいろいろな人によって演奏されることとなります。
▽まくらさん本人よるリテイク
オクターブ上で歌われています。
エモさマシマシです。
この声にみなさん触発されたようです。
▽理生 -りお- さんよるコーラス
コーラスしたくなる曲ですよね。
すばらしいです。エモさマシマシマシです。
▽つるさんのカバーアレンジ
つるさんはファルセット(裏声)で歌われています。
私、男性のファルセット好きなんです☆
哀愁のただようバージョンです。
エモさマシマシマシです。
▽歩行者bさんによる歌唱
歌う人によってこんなにいろいろな表情を見せるんですね。
歩行者bさんの声は優しさが伝わってきます。ストレートに声が伝わって来る感じ。
歌声聞かせていただきありがとうございます☆
エモさマシマシマシです。
▽作詞者 スズムラさんご本人登場
なんと、作詞者ご本人のスズムラさんも歌を披露してくれました。
作詞者・作曲者が一緒に歌うというなんともエモな状況に!!!
※4/30 23:30追記
たくさんの視点からの『夜舞桜』を聞けて私は嬉しかったです。
みなさまありがとう☆
こうして、いろいろな形で展開していく楽曲が『夜舞桜』以外にもいくつもあって、なんかすごいんですよ。
そのへんは、この企画が完全に完結したころ…たぶん忘れたころに、ピックアップをまとめて記事にしたいなと思っています。
企画主催のPJさん、にゃんくしーさんありがとうございます。
ひとまず私のフィナーレはこちらにて。