[実験 No.004:ゴスロリ] 20年以上まともに絵を描かずに崩壊した画力を独学で取り戻すことができるのか否か
絶望的に絵が描けなくなってたので、何とかしようと思い立って始めた企画。
ゴスロリが描きたいと思った。
というのも、密かに憧れがあるからだ。
私は子どものころから、童顔だと言われ続けてきた。子どもなのに。
そして、高校生になっても小学生に間違えられるのは当たり前で、20代半ばになっても、お巡りさんに「おかあさんは?迷子?」とか言われてきた。
なんだけど、私の容姿はロリータとはかけ離れた、ただの小僧だった。
私には絶望的に色気がなかったのだw
そんな私が自分の対極にあるものとして、羨望の眼差しを向けていたのは、原宿で見かけるロリロリの女の子(時々男の子)だった。
中でも、ゴスロリというジャンルを着用している子を眺めるのが好きだった。
ちなみに、ゴスロリとは何ぞやという人はこちらをどうぞ。
私は何でも音楽に紐づけてしまうので、ただのロリータより、ゴスロリ、ただのゴスロリよりゴシック・パンク・ロリータが好みだった。
(そんなジャンルがあるのかどうかは知らん)
“ゴス” にやたらはまっていた時期もある。
例えば、ゴシックメタルとか好んで聞いていたり。
そんなに詳しくないけど、こんなのが好きだ。
何と言うか、ダークファンタジーぽい感じが好きなのかもしれない。
まあ、さておき、そんなわけで、ゴスロリを書いてみようと思った。
で、できたのがこれ。
うーん…なんか違う。顔も好みではない。。。
もっとパンクな要素が欲しいのだ。
ゴスロリでパンクと言えば…この方々だろう。
彼女ら音楽はパンクではない(80’s のニューウェーブ・ポップでめちゃいいよ)が、ファッションがまさに、私が描きたいやつ。
彼女らを見ながら書いたのはこれ。
ダメだ。ムズイ。
そして、パンク繋がりで、急にこんな絵が描きたくなる。
なんかこの絵は、昔の自分の絵に近い感じになった。
イヤイヤ、違う、今日はゴスロリを描いているんだ。
そしてこれを描く。
少し描きたいものに近いづいた。
それにしても顔が描けない。
というわけで、顔を描いてみる。
ちょっとずつゆがんで気持ち悪いので、色を塗ってみる。
もはやゴスロリではないが…。
発熱で保育園を休んでいる息子に猛烈に邪魔されながら描いたにしては、まずまずかもしれない。
今日はここでおしまい。
(つづく)
No.005 萌え系 →
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