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[お正月カラオケ:2] かっこいい美空ひばりの歌

チェーンナーさんの「お正月カラオケ2023ベストテン」に参加します。

昭和の歌姫 美空ひばり。名曲が数多くあります。
歌謡曲や演歌にとどまらず、多彩なジャンルがあるのがほんとすごい。

その中から、昭和歌謡の枠に収まりきらない、今聞くと逆に新しく聴こえるような名曲をチョイスしたいと思います。


◎りんご追分

この曲を初めて聞いたのがいつなのか忘れたのですが、どえらい衝撃を受けた記憶があります。
リンクした音源は昭和27年の発表時のもので、美空ひばりは15歳。
なんということでしょう。この録音が私は一番好きです。

カラオケで歌うときは途中で語りがあるので恥ずかしいけど成りきってやります。ここで店員が入って来たりするとだいぶ恥ずかしいです。

伸びやかなAメロを優雅に歌えるとめちゃ気持ち良い歌ですよ~。

UAバージョンもかっこよい



◎日和下駄

ジャジーで軽快なリズムに早口の歌。
そんで内容はめちゃ時代劇っぽいというギャップがすごいんです。

永井荷風の小説が元だったかな???歌詞の舞台は大正時代かな。

途中から民謡のような伸びやかなメロディになるところがすごくかっこよい。

しかし、この曲はアカペラで複雑な旋律を歌う場所があって難易度高いです。
がっつり練習が必要~。



◎チャルメラそば屋

これはもしかしたらカラオケには入ってないかもしれない。
入ってたら絶対歌う…というわけで選んでみました。

すごいカントリーなんです。

とか思って聴いてると、途中のブリッジ? 2番から3番に行くところのフレーズがいきなり超絶演歌っぽくてぶっ飛んでます。
結構無理矢理戻るところも好き。

で、その後に英語の歌詞でそれもびっくり。

チャルメラのあのフレーズもちょいちょい出てきて斬新です。

チャルメラって、元々はあの笛のような楽器のことで、屋台のラーメン屋が客寄せでこの楽器を使っていたことから、チャルメラ=ラーメンってイメージになったそうな。


以上です。

美空ひばりは名曲ばかりですね。
みなさんはどの歌を歌いますか?

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