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迷ったら とりま行っとけ 同窓会

心からの俳句です。         

同窓会プランナーの槇です。

突然ですが、同窓会に対してのイメージは人によって十人十色だと思います。

私は、プライベートでは高校のクラス会などは参加したりしているのですが、中学の同窓会はめっきり黒い印象&思い出しかなくて行けません。

同窓会プランナーなのにおかしな話ですよね。理由は後で書き留めます。

「同窓会?いかないね」とお考えの方は、下記の様な理由がほとんどだと思います。

「同窓会なんて、マウンティングするやつしかいない」

「全然当時の記憶がない・良い思い出がない」

「友達がいかないから自分もいかない」

「地元を出てるから、参加したくても遠いんじゃ~」

でも、一度参加してみてほしいんです。 

特に、若い世代の方。成人式後の同窓会とか、なおさら。

私は、成人式後の中学の同窓会に参加しませんでした。         

当時付き合っていた人と会ったりするのが面倒だった+家族で成人式後美味しい料理を食べてお祝いしたからなのですが、それでも「参加しとけばよかったなあ~」と思っています。

理由① 一回行かないと、どんどん行かなくなる

同窓会は、一度開催すると絶対「また集まろうね!」となります。   

プランナーの経験上、開催後には「また5年後やります!」「今度クラス会・女子会やることになりました!」という素敵なお言葉をいただきます。

一度参加しなかったことで、次回の同窓会も行かなくなり、クラス会もいけなくなり、、、、仕事や家庭が落ち着いた30代・40代で「参加しようかな」「なんか会いたくなってきた」と思っても、そのころには連絡も取れず・・なんてのがお決まりのルートです。

「行っても当時の話しか題材はない」と思いがちですが、「あの人の名前知ってる、たぶん知ってる」「あいつはどうせ野球部」「あいつは面影なさすぎ」って見ているだけでも楽しいんですよ。  

同窓会当日のお手伝いをさせていただくと、卒業アルバムを見ながら答え合わせしている人たちが一番会場を動き回って楽しそうにしていたりします。(笑)     

そして、そんな風にウォッチングしているあなたを見て、「お前、面影どうした!!笑」と誰かが話しかけてくれるかもしれません。

人間観察しに行くくらいの気分で、行ってみてほしいなって思います。

理由➁ 意外にも当時の関係性はどうでもいい

たしかに、仲の良いお友達がいたほうが行きやすいとは思います。    

ですが、お手伝いさせていただいている身だから分かるのですが、仲良くお話されているのを見て、

「ここだけ盛り上がりすぎですよ(笑)親友同士なんですか?」

「いや、今日が初めて。初めて話した。(笑)」

なんてことがあったりします。   

先ほども言いましたが、話のネタは当時の話だけでは無く、「今住んでるところが近い」「趣味が同じ」「子供が同じ学校だった」・・・いくらでも話題はあるようです。 

                 

理由③ 若返りの効果がある?

同窓会は、青春時代に戻り昔を思い出すことができます。
例えば、
「あのとき○○先生に怒られてさ~」
「こんなジャージ着てたよね~」
「当時こんな歌が流行ってたね!」
「○○さんのこと好きだったな~」

このように過去を思い出すことで、ドキドキワクワクした感情が芽生えます。
実はこの、ドキドキ・ワクワク(ときめく) といった気持ちこそが若返りにつながるんだそうです。精神科医の先生が仰ってました。

私と同じく20代の方は、同窓会に参加し続けることで永遠の18歳を維持できるかもしれません。

理由④ 行けない理由は行く理由にもなりうる

私がお手伝いさせていただいていただく中で最も嬉しいと感じることは、「あの時ケンカした〇ちゃんと仲直りできました」「当時の元カレとまた話すことができました」という、勇気を出してご参加された方の嬉しいご報告。

あの時は言えなかったけど、、、という気持ちが混み上がってくるんですかね。

私も、次回の同窓会があるならば仲直りを目標にしたいものです。

つらつらと理由を書きましたが、私は同窓会が好きで、同窓会推しで、プランナーになったわけではありません。

なので、ここに書いていることも、「同窓会に行くとこういう良いこともあるみたい」というプランナーとして率直に感じたことを述べているだけです。

逆に同窓会で起こりうるトラブルやデメリットも書こうと思えばいくらでも書けます。(今度書こうかな)

最近は遠くに住んでいる友人も、SNSを見ればすぐ元気でやってるかわかるし、携帯1つあれば何処へでも行けますよね。

同窓会もしやすい環境になってきていると思います。

年号も近々変わります。

是非、同窓会ご検討ください。

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