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老朽化対策、新たな局面へ

NOTEの
AIアシスタントってメニューにきづいた

その中に魅力的なタイトルの提案ってあって
さっそくやってもらった
「塗装リハ2」が「老朽化対策、新たな局面へ」になった
胸を打つすばらしいタイトルだ
タイトルは結構悩むので
もっとはやく気づきたかった
デフォルトで変換してくれてもいい

というわけで
塗装リハをしてみようと思います

塗装リハは以前にもやってて
ブラック&ホワイトに
カラーモジュレーションでグラデーション
で塗ってみたところ
なんかパッとしない結果でした

パッとしないゲルググ

そして今回の塗装リハ2です

スケール感とリアルな汚しというテーマは
ドムトローペンの塗装でやったので

ドムトローペン

今回はスケール感と汚しはおいといて
シャアらしく真っ赤なスーパーカー(?)
のようなキャンディ塗装にしてみます

シャアの機体(ナイチンゲール)で真っ赤とか
工夫が足りないのだよだなーとおもって
CG加工で色付けしてみたりはしたんです

テーマ「微妙」

もちろん
かっこいい配色とか思いつかないので
結局あきらめて
全身赤にはするんですけども
せめてソリッドではなく
キャンディー塗装でごまかそうとなりました

ふつうに赤で塗ればいいとおもうんですけど
なんで言い訳しないといけないんでしょうと
思いつつも
キャンディ塗装をしたことがないので
てきとうにはじめてみましょう

100円ショップで
塗装テスト用のネイルチップを買いました
これに塗り重ねていきます
・グレーサフ
・ウイノーブラック
・シルバー
・クリアレッド
・クリア
きっとこんな感じです

うまくいったりはしない

ぜんぜんうまくいかない

2週間くらい
いろいろためしていたら
だんだんと良くなってきて
↓こちらの塗装に落ち着きました

① Mr.フィニッシングサーフェイサー1500 グレー
② GX2 ウイノーブラック(Mr.COLOR GX)
 (ここで塗り分け部分をマスキングなのだよ)
③ 121 スターブライトシルバー(ガイアカラー)
④ 041 クリアーレッド(ガイアカラー)
⑤ 043 クリア―ブラック(ガイアカラー)
 (ここで塗分け部分のマスクをはがして
  塗ってまたマスクするというのか?)
⑥ GX100 スーパークリアーIII(Mr.COLOR GX)

今回はアーティファクトなので
塗膜の薄さ優先ですけども
③シルバと④クリアレッドの間に
クリアを吹くとシルバー感が増すかもですね
(クリアレッドが染料だからどうだろう)

塗り重ねたら
スポンジヤスリを順番に
#4000、#6000、#8000、#10000

その後
セラミックコンパウンド(ハセガワ)で磨いて
コーティングポリマー(ハセガワ)を塗りました

シャーレッド

クリアトップコートをもっと重ねると
もっとキャンディーっぽくなりますが
塗膜が厚くなっていきます

アーティファクトでは
クリア層の厚みでのキャンディっぽさをすこしあきらめて
鏡面になっているかどうかで頑張ろうかと思っています

ところでほんとうは
プレミアムミラークローム(ガイアノーツ)を
使いたいと思っています
でも塗膜が弱くて
マスキングテープに耐えられないっぽいので
今回は諦めました

水性クリアでトップコートして
弱粘着のマスキングテープなら耐えられるかもって
そんな気もするのですが

塗分け順序とかも悩んでる状態で
つかれました
もう考えるのやめました

とりあえず
塗り重ね順がきまったので
ゲルググでためしてみましょう

まずは
サブマリンで300円のゲルググを買ってきます
ウイノーブラックを塗ります

膝の部分は黒く残したいので
マスキング行為をしてしまいました
1年ぶりくらいです

マスキングテープは
細長いのを用意して
始点を合わせて貼り始めて

終点でテープがあまった場合に
あまった部分を折り曲げて貼ったりしないで
ニッパで切るとジャストサイズになっていいですよ

ニッパというのがポイントです
ハサミとかカッターよりつかいやすいです

テープとテープの隙間はマスキングゾルを塗って埋めます
テープ同士は重ならないようにした方がいいと思います

さて
頭部を組み立てました
頭の羽?を一部マスキングしておいて
キャンディ塗装後にマスキングをはがしてみたら
けっこうちゃんとはがせました
(その順序はたぶん良くない)

気分を良くして
肩も組み立て

全身組み立ててみました

頭部の左半分と左肩だけ
すこし研ぎ出ししてます

スケール感ゼロ

画像だとキャンディ塗装がわかりつらいので
動画ものせてみます

キャンディー塗装は薄い塗膜だとどうなるか
という確認でした

キャンディ感が足りなかったときは
塗装が全身終わってからトップコートを足す
ということもできそうですね
(マスキングが面倒くさい)

<活躍したもの>
 ・クリア―ブラック(ガイアカラー)
   黒立ち上げ→シルバーでグラデーションだと
   シルバーの粒子が大きいので
   グラデーションがざらざらになって終了でしたが

   シルバーべた塗り→クリアレッド→クリア―ブラック
   これで完全なグラデーションになりました
   めちゃくちゃおすすめです
   染料なのですべてに染み出すらしいけど

 ・セラミックコンパウンド/コーティングポリマー(ハセガワ)
   色味が深くなって
   ふしぎかっこいいぜです

<改善点>
 ・塗分け部分を塗るタイミングが不明
  キャンディトップコートのまえに
  塗分け箇所を塗った方がいいような気はするけど
  どうなんでしょうか

 ・デカールはいつ貼るのか
  キャンディトップコートの前?

 ・研ぎの番手
  #4000、#6000、#8000、#10000
  としたけど
  #3000、#6000、#10000
  のほうがいいような気もする

 ・研ぎだし
   スポンジヤスリが微妙に使いづらい
   5x10mmくらいに小さく切って
   なにかつかみやすいものを見つけたらいいかも

   2mm厚のスポンジヤスリが厚すぎるけど
   1mm厚のは売ってなかったから
   普通の紙やすりに両面テープとかはればいいのかな
  
 ・キャンディーの是非
  スケール感はあきらめたと言ってきたけど
  ゲルググで試したら
  予想以上にスケール感がなかった

  部分的につや消しキャンディにすることで
  なんとかごまかしていこう

さあ
つぎはどこをすすめようかな

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