塗装リハーサル
ナイチンゲールの加工です
アーティファクト版には隠し腕がついていないので
自分で作ることにします
参考にHGのナイチンゲールをみてみると
隠し腕のメカっぽい3本指で
ビームサーベルを持っているようなイメージ
HG版を真似して作ってみました
それなりにはできた
シャア専用の強い機体のイメージからは
3本指のロボてきなのは違和感があるなーと思っていたところ
隠し腕からビームサーベルを直接出すように
と
キッドから指示があった
たしかに
頑丈そうだし近代的
なんと的確で素敵な指示だろうか
しかし
実現する場合
全体のバランスてきに
ビームサーベルを地面より下に向かって伸ばしたいので
機体を宙に浮かせなければなくて
機体を浮かせせるためには
まずスタンドを作らないとはじまらない
さらに
宙に浮いている姿勢になると
窮屈な感じがするので
足先を下向きに加工したい
地上に立つようにもしたいから
足先の向きが可動するようにしたいし
そんなこんなをした場合
9cmのケースに入らないような気がする
いままでのアーティファクトシリーズはすべて
セリアというお店の9cmのケースに入れて
並べて飾っているので
これまでのアーティファクトのケースと揃わない
なにやら課題が多くなってきた・・・
なにから手を付ければいいんだろう
考えるのは苦手だ
工作のことはちょっとおいといて
塗装のプランも考えないといけない
初代のプラモデルテクニックガイド2
「塗料と塗装の基礎知識編」
でも読むとしよう
実技ばっかりじゃなくて
座学も重要なのだ
読み終えた
ダブルアクションのエアブラシは
ボタンを押し切らないで使うべし
とのことふむふむ
さっそく練習したくなるな
なんでもいいから塗装の練習用のキットはないか
ファミリーマートでゲルググメナースを購入だ
ゲート処理なんてしないで組み立てていく
もしゲート処理なんてしたら
次は合わせ目消しをして
後ハメ加工して
整面処理を2カ月くらいして
ゲルググ用の隠し腕を作り始めてしまう
そうなったらおしまいだ
組立て完了
・・・かっこいい
まずデザインが普通にかっこいい
そのうえで
パーツの厚み
関節の渋さ
エッジやモールド
そのたもろもろのすべてが
考えられないほどきっちりしている
はっきりいってかっこいい
こんなかっこいいガンプラは初めて見る
キャリバーンを見た時にも感じた
洗練されているという強烈な印象
練習用にいい加減に塗装してしまうのが
あまりにもためらわれる
というわけでサフを吹く
青い外装部分にてきとうにグレーサフ
最近アーティファクトしか作っていないせいか
エアブラシから塗料が出ているのが目視ではわからないほどに
うっっすらと吹いていたけれど
YouTuberの動画のように強烈な勢いで吹いてみる
ものすごい勢いで塗料が減っていって
エアブラシのカップがあっというまに空になる
10回くらいサフを追加した
右手にビニール手袋をはめていると
微妙なボタンコントロールができないので
右手の手袋は外して塗装した
今後は手袋代が節約できそうだ
さて
サフを吹き終えた
きっちりとテカらせつつ
たれることなく吹けた
塗膜はきっとつよい
おおざっぱな吹き方になった気もするけど
サフならこれくらいおおざっぱでも大丈夫そう
これからもこの調子でエアブラシを練習することにしよう
<ナイチンゲール塗装プラン>
素組
→ グレーサフ(ラッカー) <いまここ>
→ ブラック&ホワイト(ラッカー)
→ 外装・赤・カラーモジュレーション(ラッカー)
→ 外装・赤・ウェザリング(油彩)
→ 外装・赤・ウェザリング・フィルタリング(ファレホ)
アーティファクトはなるべく塗膜を薄くしたいので
この塗装プランで塗膜の厚さがどうなるか
ゲルググを実験台にしてリハーサルしていきます