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足の前指の可動化

川崎を歩いていると
高校生くらいの少年二人の会話が聞こえてきた
「どこで食べようか」
「すこしお店をみてまわるとしよう」
「あ、松屋だ」
「松屋か。 うーん、
 僕に言わせると松屋は美味しい牛肉を使っていないんだよね」
「きみのおすすめのお店とかはある?」
「正直、僕のグルメは かっぱ寿司だからね、ははは」
「かっぱ寿司か、ははは」

というわけで
前回はビームサーベルを制作しました

今回は
足の指?を下向きに動かせるように
可動化してみようと思います

Excelで完成イメージ画像を作ってみました
右が加工後のイメージです

さあ加工をはじめます
加工前の状態です

可動させる部分を切り離してみます
おそろしいです

関節のかわりにネオジム磁石を埋め込みます

指は空洞だったので
一度エポキシパテで埋めたててから
waveの彫刻刀で穴を掘ってメスにします

さらに磁石でくっつくように
ホッチキスの針を仕込んでます

組み立ててみます
これが元々の向きです

下向きに可動するようになりました
ネオジム磁石のチラ見がフレームっぽいです

本体に取り付けてみます

こちらが足が前を向いている加工前の状態です

飛行してるっぽくなりました

飛行中の顔の表情


こっちに飛んで向かってくるところです

飛び去って行くところです
磁石のメス側を加工する流れで
足裏の肉抜き穴をエポキシパテで埋めることになりました

パテ埋めする前にワセリンを塗っておくと
パテが固まった後で綺麗にとりはずせます
取り外したパテを色々と加工してから
組立てることができるのです!

と言いたかったのだけど
乾いたパテは取り外せませんでした

そのため
足裏の裏打ちを作っていないのでつるつるです

<反省点>
・肉抜き穴のパテが乾いてから外せなかった
  → 多めに盛ればいい?

・てきとうに鉄ヤスリを使って表面を荒らした
  → 定期だと思う

・可動化させなくても固定でよかったのでは
  → ネオジム磁石を使う意味もあまりなかった

<活躍したツール>
・マジ・スク
  使い方がわからずずっと放置していた
  プラを残してパテだけをカンナ掛けするのによかった
  刃先が先端までストレートなのでマイナスエッジにも使えそう
  マイナスエッジってかっこいいから嫌
  他の言い方ないのかな
  
・wave HG細幅彫刻刀(平刀)刃幅1.0mm
  ネオジム磁石の2mm径の厚み1mmの
  メス穴を乱暴に掘り進めるのにピッタリ
  普通はスピンブレードを使うらしい
  そんなことすぐ折れそうでできない

・Mr.マスキングゾル [改]
  サフ前のネオジム磁石のマスキングで活躍
  サフを吹いてふき取りするよりもきれいでラク
  ゾルが乾くまで待てるようになったのだ

次はなにをしようかな
バーニアを追加しようかな


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