隠し腕の制作(本番)
ピクミンブルームというウォーキングゲームがあって
ピクミンが落ちてるフルーツを拾ってきたりするので
川崎をてくてくあるいてます
場所によっては電柱がたくさんあって隠し腕に見えます
ディティール増やしたいなー
黒色の比率増やしたいなー
どうしたら塗分けできるかなー、と
すこしむつかしいパズルを考えるみたいで面白いです
というわけで
今回はナイチンゲールの隠し腕制作の本番です
試作をした結果
作る前にデザインの下書きをすると決めたので
デザインを描いてみます
むかし、
コンテストに応募した珠玉のケルベロスです
われながらかわいく描けました
このときの気持ちを思い出しながら
隠し腕を描いてみます
描いてみました
メカデザインできないので
まあこんなもんですよ
そのわりにはうまく描けました
デザインの出来はおいといて
下書きするとイメージしやすいし
作業もしやすいですね
デザインにそってプラ棒を切り出していきます
「真鍮線のカットはナイフでコロコロして折るんだぜ」
ってキッドが教えてくれたので
プラ棒の丸棒のカットでやってみました
まじいいですね
ニッパで切ったりカッターでストンと切ったりしては
断面が曲がってしまって整えるのに苦労していたのですが
かなりいい感じでカットできるようになりました
パーツをさくさく切り出して
組み立てました
ここで試作の改善点があるのでやっていきます
<試作の改善点>
・C面を作る
・穴モールドを面取りする
・整面処理する
やってみました
試作よりもよくなったと思います
本体に付けてみます
ネオジム磁石なので接着せずに付けられます
なかなかいい感じです
隠し腕を4本つくったので全部つけてみます
ビームサーベルをつけないと
全体のバランスとかわからないですけど
いまのところ結構いいんじゃないかと思います
ネオジム磁石で付けることにしたら
2本だけつけるとか4本つけるとかできるのだ
と、あとで気づきました
今回、
アーマーの裏側と
隠し腕の付け根の両方にネオジム磁石を接着しましたが
アーマーの裏側は鉄板にしたほうがいいような気がします
ボークスショールームで売っていた気がするので
こんど見てみよう
さて
試作はサフを吹かなかったのですが
予想以上にぼろぼろだったので
まずサフを吹きます
ラッカーのグレーサフ#1500を使っています
サフ後の整面処理は省略して
サフの上から
ウイノーブラックを下塗り
メタルアイアン2を上塗りしました
パーツが小さくてクリップで固定できない場合は
段ボール紙に両面テープを貼って
パーツを並べてくっつけると楽で
今回も段ボールに並べて貼り付けましたが失敗でした
複雑な形状のパーツの場合は
ランナーとか細長い形状の先端に
一パーツずつ独立して貼り付けた方がエアブラシで吹きやすいです
固定の仕方が悪すぎてエアブラシが吹きつらく
徐々にいいかげんになってきたところで
一旦できたことにしようと思います
作り直す予定はないけど今回の反省
<改善点>
・サフ後は整面処理をする
・スクラッチパーツでwave3sの瞬着は弱い
→ 中粘度でゆっくり乾く溶解系を使う
・両方ネオジム磁石にしないで片方は鉄板にする
・段ボールに並べて貼り付けない
→ クリップの先端にテープで貼る、とか
というわけで
次回はビームサーベルの制作をします