偉大な背中たちから、私だけの理想を。

あっという間に、2022年が終わる。
毎月毎月密度の濃い時間を過ごしていたとは思うけど、それでも、どこか流れるように過ぎていったようにも感じる。時間が経つのは本当に早い。

1年前は何をしていたっけと振り返ると、ニートはやめると宣言をしていた。懐かしい。ニート、していたなあ。

思い返せば、激変の1年だった。
仕事がないところからのスタート。ライターとして基礎の基礎を学ばせてもらい、私の人生を変えるような新しい出会いがいくつかあった。知らない世界、知らないこと、何をしても初めての経験。働き方も、休日の作り方も…何から何まで変わった。1年前と同じものを数える方が、きっと早い。

その中で今回は、自分自身の変化の中で、パッと思いついたことを、掘り下げながら書いてみたい。

この文章を書くことで、自分が来年もっと大きく羽ばたけるように。
…良かったら、お付き合いください。

ヒトに恵まれた2022年

今年はありがたいことに、大事なものを、人から沢山いただいた1年だった。
今までももちろんそうだったけれど、今年は特に、そうだったと思う。

私がどのように生きていきたいのか。どんな人でありたいのか。何を大切にしていきたいのか。どんな時も忘れてはならないものはなにか。
お金。時間。考え方。多くの大切なものを、多くの人から与えていただいた。多くの人が私にそれを繋いでくださった。

根本に、愛を。
そして、自らの足で経験すること。1番大切なものを、決断し続けること。思いを行動で示すこと。仕事というものに対する責任。真摯に仕事と向き合う姿。新しい幸せの形。。。

これから先、生きていく上での、基盤。
それを作っていただいた。
この1年があるから、どんなことがあっても、本当に大切なものを失わないでいられるという自分への信頼が生まれた。

振り返っても、なんて有り難い1年だったのだろうと思う。
私と関わってくれた人が、いつまでも磨き続けたいと思える基盤をつくり上げてくださったことに、心から感謝しています。

理想という名の、誰か

このように、人との関わりが密にあった1年。
その分、私は多くの影響を受けた、ともいえると思う。