一番星
珍しくペン入れまでしてたのに、眠ってたボーイの線画を発掘したので塗ってみた
最初はこんな背景で塗ってた↓
やっぱり赤と曇天の星空の背景が良いなと思ったので、1から描き直して修正して馴染ませて完成↓
にしてもボーイの造形ってほんと良いよなぁ…
童顔、色素薄い肌と金髪、薄い眉、不思議な色の瞳。
リーゼントスタイルも良いけど、やっぱりボスとお揃いで選んだハットを被ったマフィアスタイルが1番好き。だし、やっぱり未だにボーイといえばこのビジュってイメージが強い。
篠崎はどんどん服や髪型を変えていくのに、ずっとボスとお揃いのマフィアスタイルから服を変えないボーイが健気で良い。ボスに買ってもらって、山本さんに選んでもらったフルスモークの黒い車からずっと乗り換えなかったのしかり(バイクは買おうとしてたけど)、そういうとこ忠犬っぽくて良きでしかない。
にしても、タグもつけてなければボーイってどこにも書いてないのにいっぱい反応いただけて嬉しい限り。ライトさん、マックの人気の上昇に伴ってボーイに注目する方も増えたのを感じる。
自分の中で、ライトスターボーイの物語はボーイから見始めたからやっぱり主人公はずっとボーイって感覚が抜けない。でも、それはマックとして一番星になると決めて前に進んだボーイにも、実際戦ってるマックにも失礼なんだろうなってずっと思ってる。ペンギンファミリーがずっと一番好きで忘れたくないのも、4/1が終わる時に忘れてくれると助かるとつぶやいた篠崎にも失礼な事なんだろうなって。
だから、今を正しく観るためにも、ペンギンファミリーを忘れる為にも、あの頃描きたかったものを全部描ききってしまいたいとずっと思ってる。それしか忘れる方法がない。
でも、有り難いことに感想も沢山いただけて、やっぱり反応があるともっともっと描きたいなって思えてしまってる自分もいる。絵に感想がもらえるなんて奇跡だからね。基本的に他者からの反応を期待しないように、あくまで如何に自分が納得するかを軸に描いてるけど嬉しいものは嬉しい。求められてるものは描きたくなるよね、すごく力になる。
だから心赴くまま、あの頃時間や技術が足りなくて描けなかったけど描けなかったもの、我慢して描かなかったものを自分が満足するまで描いてみようと思ってる。妄想垂れ流し。もちろん今描きたいものも描く。創作もしたい。好きな時に好きなもんを描く。
で、また次描きたいものが浮かんだから描こうとしたらわかんねぇ、描けねぇって壁にぶち当たり中。これ最後まで描ききれるんか自分って問いかけながら描いてる。いつもみたいに一個一個知らないわからないを潰していけば、遅くてもいつかはきっと形になる筈だからガンバル
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