LINE@を使った集客_2019年度版(1/2)
はじめに
5/19(日)に笠井裕予先生のマネーキャリアプランナー養成講座の卒業生対象のフォローアップ勉強会に参加させていただきました。そこで話題が出たLINE@についてまとめてみました。
2016年に本業でLINE@施策について某エステサロンに提案したものを掘り起こし、2019年時点のものをWEBで調べ大幅修正しました。(ですので情報漏洩ではないです)若干サロン寄りの箇所もあるかもしれませんが、ご了承の上、参考になれば幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
LINE@は、新規客を増やすというよりは、既存のお客様と接点を増やし、リピーターにするのに向いているツールです。
LINE@ってなに?
LINEが提供する、1対多数になるビジネス版ラインのことです。
LINE@は何が良いの?
【背景】
詳細は、以下の総務省のデータ(★)に詳しいですが、背景としてスマホの普及率の高さがあります。
(★)
似たツールとしてメルマガがありますが、メルマガの開封率はよくて30%、LINEの開封率は70%以上と言われています。
【特徴】
・LINEは他のどのSNSよりも普及率が高く、スマホを持つおよそ8割の人がアプリでアカウントを所持している
・動画や大きな画像の貼り付けも可能
・1対1トークができるので、たとえ店舗対顧客であっても、通常より親近感、友達感覚が増す
・1,000通/月までの利用は無料
・動画貼り付けなど有料版ではできることが増える
LINE@に登録してもらう
・通常のLINEと同じく、まずは自分のアカウントと「お友達」になってもらいます。
友達の集め方や活用事例は公式ページにたくさん載っていますので、そちらを参照してください(*- -)(*_ _)ペコリ
<簡単にまとめ>
・店舗にポップやポスターを設置する
・LINE以外のSNS(Twitterやfacebookなど)やブログで登録を促す
・「お友達に紹介すると特典ありキャンペーン」などをうつ
LISKUL LINEビジネス活用|10の事例で見えた成功パターンの秘訣
たくさんの企業や店舗が導入しています。飲食業、アパレル、ヘアサロン、エステサロンが多いです。BtoC向けのサービスをしている業種に良いです。
気軽に始められるのも魅力ですね。
どんなことを発信するの?
例えば・・・
・割引クーポン
・キャンペーン情報
・期間限定のお得情報
・今日の予約空き状況
・登録者だけにお役立ち情報
・先行発売
・セミナー情報
などLINE@友達登録した人だけが受け取れるプレミアムな情報。
サロンでLINE予約を導入する場合
《お客側のメリット》
・LINEのチャットで予約受付ができるため、電話というハードルを高く持つ人に、予約のハードルを下げる役割
・電話ではなく文字でのやり取りなので、電車の中など場所を選ばず予約が可能
《サロン側のメリット》
・文字としてログが残るので、いつでも確認ができる
・営業時間外にも予約を受け付けることができる(ただし返信は営業時間内と決める)
・施術中に予約電話の対応をしなくて済む
・朝、出勤したらLINEで当日の空き状況を発信し、「本日来ていただける方には○○%OFFで提供」など特典を付けることで、空きコマを減らすことができる
(2/2へつづく)
「次のノート」ボタンをクリック!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?