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私たちは情報に飼われている。
私たちは情報を飼い慣らしているのでない。
「飼い慣らしている」と錯覚させられているのだ。
はじめに
情報通信技術の発展とともに
Youtubeによる映像コンテンツの共有や
Xや Instagram、Tiktokなどの各種SNSが発足し
この世の中は大きく変わったと感じています。
「SNSマネタイズ」という言葉が
この世の中に広まり始めたのも最近の話。
つまり、情報化社会が成長したからこそ
「今の私たちが存在する」と言っても
過言ではありません。
日々色々な情報がネットに掲載され
適切な判断の上で情報の吸収を行う事は
現代のほぼ全ての人間が行っている行為の1つです。
情報を資産として貯蓄し
最終的には商品として販売している私たちは
「情報収集のプロフェッショナル」と言えるでしょう。
断言は出来ません。
「言えるでしょう」という
パッとしない不確定な言葉なのです。
なぜ私が断言せずに
梅雨のようにネットリした
嫌気を感じる言い回しをしたのか。
その答えは本Noteの中にあります。
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