ところざわサクラタウン探訪～鳥だ！飛行機だ！いや、「武蔵野皮トンビ」だッ！！

chitoseArk

2021年2月5日 02:25

ということで今回もやってきましたよところざわサクラタウン。いや～なんなんでしょうかね、この昭和感ただようタイトルのつけ方は。いいかげんにしないと年がバレちゃいますよー（もう遅い）。

遠目から見るとこんな感じ。お正月に来たときはこんなのなかったと思うんだけど…？

ちょっとだけズームしてみた。
コウモリのような何かかな？

近くで見ると不思議な迫力がありますなぁ。

もったいぶっててもしゃあないので正解を。これの正体は現代美術家・鴻池朋子様の作品「武蔵野皮トンビ」なのだそうです。

そら分からんわなぁトンビなんて見たことないし。

角川武蔵野ミュージアムの公式ページによればこういうことだそうです。

（以下、上記サイトより抜粋）
2021.01.08
鴻池朋子作品『武蔵野皮トンビ』が登場
現代美術家・鴻池朋子の作品「武蔵野皮トンビ」が完成し、お披露目されました。
今回、鴻池朋子はミュージアムの外壁に作品を設置しました。この先一年に渡り壁に棲み続けます。
隈研吾氏による堅牢な岩の建築と、人間同様の脆さと有限性のある皮革を支持体とする鴻池作品の対照性がこれから何を見せてくれるのか？そしてトンビの身体に描かれた様々な生き物や景色、現象に、私たちは何を見るのか？コロナ禍のみならず、様々なシステムが限界を迎えつつある今、様々な問いを投げかけてくれるはずです。
（抜粋ここまで）

なるほどねぇ、んで、トンビの身体に描かれた生き物や景色、現象ってなんじゃらほい？

なるほど近づくといろんな生き物が見えてくるものです。
あぁエスカルゴ食いたいな…。

ということで、このトンビは１年間ここに住み着くそうなので、皆様も１年以内の間にところざわサクラタウンに来てみては。

さて、トンビもいいけど私が今回ここに来た理由は「あれ」を探すため。
今日こそはあるかな。
いつも私が行くと品切れなんだもんなブツクサ…。

あったー！！

見つけたよ遂に！ダ・ヴィンチストアにて！！
１，６２０円はドーナツ５個にしてはちょっとするけど、こーいうときに使わずして何のためのお金だって話ですよっ！！

説明しておくと、このパッケージに描かれているキャラクターは「涼宮ハルヒの憂鬱」のパロデイ漫画「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」のスピンオフ作品「長門有希ちゃんの消失」に登場する長門有希。
（普通にややこしいですよね。別シリーズの同キャラと区別するため、俗に「消失長門」とか「消失有希」と呼ばれます）

〈補記〉
Twitterで当方をフォローいただいている方より「ドーナツのパケ絵は「優しい忘却」のジャケ写流用なので、「有希ちゃん」じゃない方の消失長門です」とのご指摘をいただきましたので、ここに補記しておきます。ご指摘ありがとうございました！感謝申し上げます。

私のnote記事にお付き合いくださっている方は薄々お分かりかも知れませんが、私はこの長門有希の声優をやっている方の沼に片足？突っ込んでおり、普段聴く音楽も結構な割合で彼女の曲と言っても言い過ぎじゃないくらいの勢いです（アニメもうちょっと見ないとなー）。そんな次第なのでこちらも紹介しときましょう！

ということで！粉雪ドーナツっても「こな～ゆきぃ～♪ねぇ心まで白く染められたならあぁ」の粉雪じゃないんですよっ！有希なんですよ有希！「雪、無音、窓辺にて。」の有希なんですからね！（あれは消失の歌ではないはずですけれどもそこはまぁ置いといて）興味がある方いたら「茅原実里」とか「みのりん」とかで検索してみてくださいませ。あぁ言っちゃったよnoteはこっち関係向けに書いてるわけじゃないんだけどね。まぁ月に１回くらいは宣伝してもバチ当たらんでしょう。

ともあれドーナツは家族みんなで美味しくいただきましたとさ。
手作りというだけあって味わい深く美味しかったです💛

ちなみにダ・ヴィンチストアの品揃えもぼちぼち変わっているみたい。