日本初!キャラクターが光るLEDマンホール、全部撮影してきちゃいました!
今回やってきたのは埼玉県所沢市、JR東所沢駅前。何でもここに日本初の光るLEDマンホールが設置されたと聞き、LED業界にて働いている者としては見過ごすわけにはいくまいよと参上した次第です。
しかも本件は所沢市とKADOKAWAがコラボした企画のようで、設置された28個すべてのマンホールにアニメや漫画のキャラクターがデザインされています。一介のアニメ好きとしても見逃せない!
本件の詳細については解説しているサイトがあるのでそちらを参照のこと。
<くるくら>
https://kurukura.jp/car-life/200904-70.html
<所沢なび>
http://tokorozawanavi.com/news-narita20200803/
それではさっそく紹介していきます!
なお順序はサイトに掲載されているナンバリング順に従いました。
点灯前と点灯後を撮ったので、大きさをそれなりに揃えて比較できるように並べてみました。とはいえ素人がスマホで撮影しているので、露出だったりバランスだったりが適当なのはどうかご勘弁くださいませ。
01.とある魔術の禁書⽬録
とあるシリーズのはじまりですね。マンホールにデザインされている禁書目録は「インデックス」と読みます。私的にはスピンオフ作品の「超電磁砲」がシリーズで一番好き。
02.Re:ゼロから始める異世界⽣活
リゼロきたよ!ときたましか見てないので話全部把握はしてないのですが、転生ものの中では比較的良作と感じています。
03.機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN
何でだかガンダムは「THE ORIGIN」から4つも採用されています。大人の事情ってヤツでしょうか。「THE ORIGIN」は見てないんだよな…。
04.ファイブスター物語
マンホールには英語表記で「The Five Star Stories」とロゴデザインが記されています。これは劇場版だけでテレビ放送はなかったんでしたっけか。何にせよいまから30年以上前の作品。懐かしいっすね。
05.アニメツーリズム協会公式キャラ じゅんれいちゃん
誰なんだろうこれは、、、これもアニメキャラなのか?このマンホールだけ2か所に設置されており、このため設置数の表記が「合計28基27種類」になっていると思われます。
06.⽂豪ストレイドッグス
文豪(芥川龍之介とか太宰治とか)が活躍するアクションマンガ…という説明でいいのかな。私はアニメ版は見たことなし。これを読めば読書感想文もバッチリ!…なんてことはないと思います。たぶん。
07.宇崎ちゃんは遊びたい!
日本赤十字社による献血キャンペーンのキャラクターに採用されて炎上したことからとても有名になった作品。作品をおよそ読んだこともなさそうな奴からキャラの見てくれだけで言いがかりに等しい暴論を浴びせられたことは災難だったと思いますが、あれで献血してくれる人が増えてマンガも売れたのであれば、どちらにとっても何よりだったのではないでしょうか。
08.ヤマトタケル
安彦良和氏の作品なんですってね。作品読んでないので内容についてのコメントはできません。ヤマトタケルは2つ設置されています。
09.涼宮ハルヒの憂鬱
ハルヒは私が映画も含めて全話コンプリートしたアニメ。その作画クオリティとSF入った学園ストーリーにはとても熱中したものです。でも全部見たのはだいぶ後になってからです。長門有希(声:茅原実里)Loveです。「この銀河を統括する情報統合思念体によって作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース、それが私」って何も見なくても唱えられます。2020年11月には9年半ぶりの新作も出るそうです。おめでとうございます。アニメもこれを機に復活することを願っています。京アニあのようなことになってしまいましたが、これからもずっと応援し続けます。
10.らき☆すた
これも京アニ作品ですね。こちらは絵が私的に受け付けなかったためかまだ見てないのです。でもこれにもみのりん出てるんだよな…。いつかちゃんとまとめて見よう。そして鷲宮神社に巡礼しよう。
11.スレイヤーズ
懐かしいねぇ。あのころ「ドラゴンマガジン」とかたまに読んでましたよ。小説は全部は追いかけなかったけど、お付き合いでTRPGは遊んだ記憶があります。
12.デート・ア・ライブ
タイトル見て「デッド・オア・アライヴ」と思っちゃいました(土下座)。ノーチェックのタイトルですが、あらためてWiki見ると豪華声優陣やなぁ。あ、これにもみのりん出てるよ(彼女の音楽はだいたい押さえてるつもりなんだけどアニメまでは…)。ならばいずれ必ず見ます!
13.アニメツーリズム協会公式キャラ じゅんれいちゃん
じゅんれいちゃん2個目。
14.オーバーロード
これも見視聴作品。最近の(でもないか)やつはうといんだよぅ…。
15.ソードアート・オンライン
通称SAOですね。私的には設定的にツボど真ん中で、映像化されてるやつはだいたい見た…はずなんだけど、このマンホールに描かれたキャラは誰?テレビシリーズにこんなの出てきた?またキリトのやつどっかの世界で彼女作ったの?アスナもシノンも出てこないSAOなんて…と私的には思ってしまいます。先日アンダーワールド編を見終わりましたが、すっきりしない終わり方だったなぁ。また続編が予定されているみたいですけれども…。
16.フルメタル・パニック!
フルメタも当時何となく見てたことはあるけど、ちゃんと見たとは言い難いのでコメントできるほどの知識がありませぬ。すみませーん。いま見たら、シリーズの一部は京アニ作なんですね…。
17.機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN
「機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN」2個目。
18.⻘春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を⾒ない
青春ブタシリーズも小説、アニメともにノーチェック。すみませーん。
19.新世紀エヴァンゲリオン
説明不要の国民的アニメですな(そうか?)。それにしても主人公が映っていないのには何か意図的なものを感じます。実はテレビ版は私的にあまり好きになれず、映画から入って見るようになったクチ。真希波・マリ・イラストリアスが好みです。珍しい?
20.ロードス島戦記
これ小説出たの1988年ですよ!懐かしすぎて誰かこのマンホール分かるやついるのかって感じなんですけれども。もとはTRPG「D&D」のリプレイですが、D&Dっぽさはそんなにありません。私は小説もアニメも見て、これのTRPGコンパニオンも持ってました。アニメのエンデイングテーマ「風のファンタジア」は私的にあまりにも神曲すぎて、いまでも曲だけたまに聴いています。
21.ケロロ軍曹
隊長、もうそろそろ吾輩は疲れたであります。所沢市民もみな我々のことを訝しがっているであります。雨も降ってきたであります。つきましては一刻も早い戦術的撤退を進言するであります!
22.機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN
「機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN」3個目。
23.ヤマトタケル
「ヤマトタケル」2個目。
24.狼と⾹⾟料
これも小説、アニメともにノーチェック。すみませーん。
25.この素晴らしい世界に祝福を!
元は「小説家になろう」で書かれていたなろう作品みたいですね。小説は少しだけパラパラ見しましたがアニメは見てません。転生ものは私的にはよほどのものを除いて食指が動かないんですよ…。
26.キノの旅 the Beautiful World
これも小説、アニメともにノーチェック。すみませーん。
27.この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる
これも小説、アニメともにノーチェック。すみませーん。
絵はキレイで映えますね。
28.機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN
「機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN」4個目。
これが一番離れにあるので、見つけに行かれる方は要注意。
コジマが目印です。
ということで、各マンホールを私の所感とともに紹介してきました。これを見ていただければ私の好みの傾向だったり、一部の声優に対する思い入れだったりが分かるかと思います。分かったからといって何の足しになるものでもございませんが。
それにしてもアニメ好きとか書いておきながらこの体たらくはいったいどういうことよ?半分くらい見てないやん!ということでこれをお読みの皆様、よろしければここのコメント欄にお好きな作品の説明など書いてくださりましたら、あとから本文編集して反映しますのでよろしくお願いいたします。こういうのができるのがnoteのいいところやね。うん。
どうやって光らせてるの?
ところでこれどうやって光らせてるの?という疑問が技術屋的には真っ先に浮かぶのですが、それぞれのマンホール付近にこのようなソーラーパネルが設置されているのです。
これを見た私は思わず「え?これまさか28本立てたの?ホントにっ?」と思い、マンホールごとにソーラーパネル全部探しちゃいましたよ(こういうところが職業病…)。調べたところ、マンホール1個に対してソーラー1本のところもあれば、マンホール数か所まとめてソーラー1本で補ってるところもあるみたいです。そりゃそうですよ、あれ1本立てるのだって結構金額かかるもんね。
テクニカルなことは先ほど紹介したサイトに詳しく書いてあるので割愛しますが、それにしても金かかってますよこれ。ポールの設置費にマンホールまでの配線。版権だってKADOKAWAが協力してるにせよあんだけの作品数だとどんくらいなんだろう。想像もつきまへん。
ということでここまで読んでいただきありがとうございましたです。
これ見て東所沢に行かれる方、想像以上に広い範囲にマンホールが点在しておりますので、冒頭にあげたサイトのマップなどをよく見て回られることをおすすめします。
ではまた、次はあなたの街でお会いしましょう(嘘)。