「鬼滅の刃」の主人公になって、仲直りの宴会で致命的な失敗を犯す夢
私は「#鬼滅の刃 」は、劇場版アニメ予告編と原作の第1話しか観ていないのですが、アニメで「遊郭編」が開始されることに関連したツイートが幾つもみられることが直接の引き金と思われる、次のような夢を観ました。
私は主人公、竈門炭治郎になっています。そして夢の中での設定としては、2つの高校の間での暴力を伴う抗争劇ということになっています。
この抗争に手打ちがなされ、両グループ和気あいあいの宴会が催されているという場面。
数々の歌や踊りが披露されているのですが、敵だった側のひとりが、自作の楽器で弾き語りを始めます。それは素晴らしいものでした。
私はその楽器を触ってしまいます。するとその楽器が壊れてしまい、「しまった!」と思います。
これで夢は終わり。
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「鬼滅の刃」がいろいろな次元で差別と関連する話題になっていることも関係するとまずは思います。
この夢を要約すれば
「以前は対立しあっていた人たちと関係が持てるようになる。しかし、私の小さな不注意で、その関係が台無しになる」
となるかと思います。
私は最近、眞子さん複雑性PTSD問題や「温泉むすめ」問題で、非常にデリケートな立場をネット上で維持しています。
フォロアーの方には、被害者や障害当事者のフォロアーが急速に増えました。
私はそれもあり、自分のツイートのみならず、どれをリツイートするかにまで気を配っています。
しかし、正直に言って、薄氷を踏む思いです。
現実には私の失言等で、せっかく築き上げた関係にひびを入れることはまだ生じてはいませんが、そうなりはしまいかという危惧を常に抱いています。
そういう「予知夢」「警告夢」の意味あいを持つとまずは解釈しました。
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次に、夢の中に登場するのはすべて自分の分身という捉え方も試みてみました。
楽器で歌を披露する元敵側の人物は、なるほど私自身でもあるかと思います。そして、「壊れやすい手作りの楽器」とは、おそらく今私が書いている本の原稿のことを指します。
原稿の内容自体、デリケートなもので、細心の注意を払って、推敲を重ねた上で幻冬舎編集部に逐次送っていますが、これは編集会議での資料にという思いがあるからです。
幸い、すでに送った草稿は、編集部内で、非常に好評を博しています。わかりやすく、親しみやすい文章で、読者へのリスペクトも十分感じられると。
ここにも、私は、注意しないとせっかく築き上げてきた信用が壊れてしまうという不安を感じながら慎重に進めています。
実はこの本を出すにあたっては、他の方に著作権があるものを題材としていまして、そちらの編集元の大会社との、著作権や名称権の交渉という、誠にデリケートな今後の課題をかかえています。
これが通らないと、せっかく情熱を持って書いてきた原稿そのものが無意味となり、わたし自身が精神的に参ってしまいます。
「壊れやすい楽器」とは、実は自信満々の私自身でもある。
このことへの不安と緊張が夢に反映されているのも間違いがないでしょう。
「楽器で自作の歌を歌う登場人物」となると、実は私の知り合いにそういう人が実際にいまして、デリケートなその人といい関係を保つのに腐心しています。今度私に会いに来てくれる約束をしているのでなおさらです。
さて、「夢フォーカシング」の自己分析の方略に「夢の続きはどうなるか」というのもあります。
これに従い、楽器を壊して「しまった!」と思ったところで「これは夢だな」と目をさました夢の続きを連想してみましょう。
・・・そうですね。まずは土下座して謝るんじゃないか。
そして、今度は私が歌い出すんじゃないかと思います(^^)