【日向夏の副産物】日向夏ピールを作るといいあんべ
宮崎の柑橘「日向夏」は捨てるのは種くらいのもんなので、種なしを買えば
もう捨てるのはココのみの高コスパ柑橘である。
しかも副産物である「日向夏ピール」を作っている工程中に自動的に電子レンジの掃除と消臭まで出来てしまうのだ。
どうだ最強だろうが日向夏!
ピールいらん、てかたは日向夏の皮でシンクでも磨くか靴箱に数日入れて脱臭でもしもろて。
日向夏ピールの作り方
皮は捨てずに切り刻む。
苦み走っている日向夏の皮はさっと下茹で。
下茹でをしたらあとの工程はぜ~んぶ電子レンジ。
ピールを作りながらレンジ掃除も出来るのでね。
家のドアというドアを開け放って調理を開始、ついでに「家丸ごと脱臭」もしとこ。
下茹でしたピールを耐熱容器に入れ、
砂糖をまぁまぁ入れたら水を波々と入れて軽くフタするかふんわりラップでチン、砂糖は何でもいいけど黒糖にするとピールが茶色になるで。
ウチのレンジには「肉じゃが」つぅ自動メニューがあるのでソレでやってる
けど、時間にしてだいたい45分ほどのチン。
湯気でモクモクになるので10分おきにレンジを開けて拭き掃除していく。
掃除するつっても、ま、拭くだけ。
日向夏効果で臭いと焦げ付きが拭くだけで取れるのよ、ピール作ってる行程中に。
30分後で既にピッカピカ。
レンジ庫内の掃除は「日向夏食べた時」にやりゃいいから、それ以外はこぼれたら拭く程度でいいよ。
2月くらいにはネットで日向夏買えるから。
副産物のピール作れば頑固なヨゴレもスッキリ。
45分後のピールはこうなってるので、フタ付きのビンなどに入れて保管。
冷蔵保存で2~3週間、冷凍保存なら一生いけるんちゃうかな知らんけど。
おすましに入れると柚子ピールとほぼ同じ味。
うどんに入れても味噌汁に入れてもラーメンに入れてもよろしい。
豚肉のマーマレード焼きの代用品にしてもいいし、使い勝手はバツグン。
バタートーストに挟んだ日向夏サンドもクセになるで、苦み走ったオトナの朝ごはん。
日向夏ピール活用レシピ「梅吸い」
お椀に「梅干しの果肉・塩こんぶ・白だし・日向夏ピール」を入れて熱湯を注いだら出来上がり、手軽でおいしい逸品。
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