ENDER MAGNOLIA所感(ea)
簡単にやった感想とかを日記感覚でメモ程度に…
最初のタイトル画面のBGMは前作クリア前タイトル画面BGMのLilyのアレンジだったね。普通にうるうるしてしまった。「続編だ…ほんとに来たんだ…」って。
その流れでとりあえずBGMについて。好みで善し悪しは分かれると思うけど、個人的には前作のピアノ重視が好きだなーとは思った。
ただ舞台設定として前作はもう全てが終わってる状態で今作はまだ施しようがある状態なので、寂しい雰囲気じゃなくしてるのかなぁなんて思えたので世界観的には合ってると思う。
機械チックな感じ?の音が多い感じもしたしね。良くも悪くもENDERLILIESとは差別化してる感じ。
あとやっぱりメインテーマ(推定)はピアノ+コーラスっていうのを続けてくれていて本当に良かった。ストーリー面のところでも書くと思うけど前作と同じ流れで記憶を失ってから初めて外の世界を見て…って流れであのBGMは本当にすばら。ありがとう。
予想にはなるけれど、面白かったのは最初のボス、実験体の少年がかなり硬かったこと。前作の最初のボス、シーグリットはめちゃくちゃ柔らかいのでゴリ押すとあまりBGMが聞けなかったんだけど、今作はちゃんと聞ける。
(多分これ戦闘長引かせてBGM聞かせるために意図的に硬くしてますよね。前作BGMの評価とんでもなく良かったから尚更そう思ってしまう。)
BGM面はこんな感じかな。前作アレンジも製品版では追加で出てきそうだね。下手したら泣いちゃいそう。
次は操作面。ノラ(前作の黒騎士ポジ)の空中での攻撃中に左右移動が効くようになってた。前作シルヴァを能動的に使いやすくした感じ。ちゃんとそれ使わないと取れないアイテムもあって結構楽しい。
基本的な操作方法は前作と同じ。ダッシュの解禁、回避モーションの変化が想像よりかなり早くてびっくり。
回避距離は前作よりも短め。感覚違くてよく事故る。前述した攻撃中の横移動ができるようになってるからそれと合わせて使ってねって感じはする。(アイテム回収とかね)直近やってたメトロイドヴァニアがアフターイメージだったから最初敵飛び越えてて癖って怖いなって思った。回避にちゃんと回避判定があるありがたみよね。
あとこれはシステム面?なのかな。ファストトラベルがどこからでもできるようになった!便利!
デスペナ無し続投!素晴らしい!
接触ダメージの撤廃!接触すると硬いゴムみたいにほんの少しノックバックする感じ。
スキルの仕様変更!オートとかリキャストとか細かくカテゴライズされるようになってて強化のカスタマイズ性も増えた。楽しい。
ステータスの変更!新たに防御力とか回復力とか(回復力は前作では亡くなった白巫女から祈りを引き継いで増やしてた。)ステータスが増えた。それに伴って装備品も充実してたね。色々楽しめそう。
何気にショップも実装された。そういや前作はなかったね…皆死んでたからしゃーないけど…。
マップの未回収アイテムのあるエリア表示もそうやるか…って感じで感心した。
PVの時点で前作とは違ってメトロイドみたいな感じのちゃんと地形まで表示されるタイプのマップに変更されるのは分かってて、「どうやって前作の便利機能を引き継ぐのかな」なんて思ってたから…
とにかくとても良かった。小さなエリアを少し大きなエリアで区分けする方法は単純だけどとても良い。本当に良い。
肉腫で塞がれてる場所だったり、見えてるけど現状取れないアイテムとかをマップにマーキングしてくれるのも助かった。
全体的に見やすいしマップの改変はめっちゃ良調整だと思う。個人的にはここが1番良かったかも。
あとは…ストーリーに関すること?かな。主人公のライラックちゃん、PVで見た時よりかなり可愛く凛々しく見える。印象変わった。
この世界の子供もみんな覚悟キマッててもうそういう感じなんだろうなと。つよい。
攻撃モーションもリリィとは違って戦う意思を明確に持った動きでかっこいい。リリィは自分を護るって感じ動きだから意外と違って見える。
どっちも好き♡
あとリリィもライラックも白髪碧眼なんですがこれ単純にエンダーシリーズの主人公だから揃えてるってだけなんですかね。血縁…?でもおでこに紋章無いし…これは分からんですわね。
記憶の中にも白髪の女性が結構映ってるしどうなんだろ…ローブの女性と冒頭プロローグの女性は同じ人なんですかね。
ローブの女性は炭鉱の墓作ってたホムンクルス…名前忘れちゃった。あのホムンクルスに花の首飾り渡してたね。
前作ウルヴっぽい感じしたから結構テンション上がってしまった。穢れのない花を探すと良い…みたいなことも言ってた気がする。でもやっぱりおでこに紋章は見えず…画角の問題?このメモ、アーリーアクセス版クリア1時間後ぐらいに布団の中で書いてるので結構内容が曖昧。後日ちゃんと見返そう。
鎖の塔の一室に穢者の書の切れ端があったのは普通に鳥肌立ってしまった。ちゃんと予習してからやって良かった。全文完全に一致してる事まで気づけたぞ。
あと古代呪術だったり巫女の記述もあったね。
そんなこんなで思ったより前作要素がかなり強めな気がする。まあそら公式で続編言ってますし。もしかしたら仄めかす程度かなーなんて思ってたらガッツリ絡んできそう。
あと…イリアス家?だっけ?ライラックちゃんが末裔?の没落しちゃった魔術家系の…あれの関連アイテムで古の民の眼、みたいなのあったよね。あれにも青い目って書いてあったはずだしやっぱり目が青いことを強調してるのかなーなんて。
うろ覚えすぎて何が何だか分からんねこれ。
文書に根源の地って書いてあるのも何個かある。根源ね…穢れの根源なら前作の禁じられた領域の深層に当たるのかな。穢れが強すぎてろくに調査出来ないみたいなことも言ってたしそうなのかも。
目覚めた場所が地下だったから、1回最上層まで上がってから真相を知って最下層まで降りるって感じのストーリーになりそう。
あとカタカナ4文字(忘れた)の悪い人っぽいホムンクルス作ってる人はどっかでボスとして出てくるんだろうか…出てくるだろうなぁ…意外と白い女性がその人だったらどうしよ。
そうだ。前作目覚めてからの流れと今作の目覚めてからの流れはほぼ同じだったね。オマージュ。良いと思います。
地下で目覚める(教会/地下実験場)→ボスを倒して外の世界を見る(ここでメインテーマ)の流れね。
まあでも1つ言えるのは…リリィちゃんはもう幸せに過ごしてて欲しいなぁって。やる前はスターシステム的に出てきてもいいのかなって思ったけど…やっぱり幸せに生きてちゃんと死んで欲しいね。不死+穢れで苦しんでる世界観だったから余計ね。
時系列的にはもう立派な大人になるんだよねリリィちゃん。ほんと…酷い目には合わせないでね…シナリオライター/ディレクターさん…。幼女に死ぬほど厳しい日本一ソフトウェアなら危うかったかもしれない。でも夜廻シリーズみたいに歴戦の傭兵みたいなクソ強キャラとして前作主人公が出る可能性はある…のかも。
だいたい突発的に書きたいことは書けたかな。とりあえず期待してたものがちゃんと出てきて嬉しかったです。
あと半年以上待つのですか…楽しみだけど長いね。
そうだ、ここからは不確定要素の話を。
ゲームのボリュームの話をしてなかった。作品紹介の部分にボリュームアップの話はどこかで見たと思うんだけど実際凄い増えてそう。
アーリーアクセスの段階だからなんとも言えないけど収集物の感じとかマップの感じを見るとかなりやること多くて広い印象。感覚としてはENDERLILIES以上アフターイメージ以下、ホロウナイトとかに近いのかな?
アフターイメージが異次元に広すぎて何も参考になってない気もするけど…
この話の結論としてまあボリュームは増えてそう。チャプターも何処まであるのか…アーリーアクセス時点では4なんだよね。前作は9で終わりだっけ。
単純にチャプターだけで考えるとまだ4で序盤って感じだし…後半になるにつれてマップも広くなるだろうし楽しみ。
あとあれだわ。エルデンリング。大昇降機使う所とか上層の城のクソでかいペナント?旗?みたいなあれ。かなりエルデンリングなのよね。あの城を下層から見るシーンで王都ローデイルが頭よぎったのは誰かいるはず。
…こんなもんかなぁ。永遠に書けそうだからこの辺で切ろうかな。とにかく楽しみ!良かった!ってことで最後にまとめをば。
BGM→現段階で個人的には前作の方が好み。今作も悪くは無いが…製品版に期待。
システム→全体的に改善、ボリュームアップされた点が多い。マップ周りの改修はほんとに神。素晴らしい。
ストーリー→結構ガッツリ前作が絡む。まだまだ謎要素が多くて何もわからん。不穏である。
操作性→機動性の面で良くなった。スキルの仕様変更もあったが相変わらず戦闘も楽しい。モーションもちゃんとアクションしてる。良い。
こんな感じで!終わり!