新パスポートは日本国内での身分証明ができない?!
本日ネット上で表題の件があれております。
ということでまとめてみました。
今年2月より日本のパスポートが新しくなったのをご存知でしたでしょうか。
私はへえ~程度でしっかり確認していなかったのですが、なんとこの新パスポート、、日本国内では身分証明にならないそうです。
今まで日本では下記を身分証明として使用できました。
・パスポート(2020年2月以降発行分を除く)
・免許証等
・個人番号カード(写真付きのマイナンバーカード)
・健康保険、国民健康保険証
パスポートで身分証明ができなくなった場合、海外在住日本人にとって由々しき事態です。
なぜならば、今後免許証でしか身分証明ができなくなってしまうからです。
・個人番号カード(写真付きのマイナンバーカード)
>>海外転出を申請したタイミングより使用不可になる。
・健康保険、国民健康保険証
>>住民票を抜き、海外転出を申請したタイミングで使用不可になる。
菅首相がデジタル化を進めるためにまず2年後には、マイナンバーカードを全国民へ普及するところから・・・と意気込んでおります。
そして普及後の計画は下記です。
<2021年>
・マイナンバーと銀行口座の紐付けが義務づけられる
・マイナンバーカードを健康保険証として本格運用をスタート
<将来的に>
・マイナンバーカードと運転免許証と一本化し、スマホに内蔵して本人確認に使用できるようにする予定
<マイナンバー・デジタル化についてのまとめ>
再度マイナンバーカード・保険証を取得するには1か月以上の住民票を入れ、最低1カ月居なければならないそう(自治体によって差がある)
同じような現状の方も少なくないと思いますが・・・
住民票を抜き、マイナンバーカード・日本の保険証もなく、猶予があと1年間しかない免許証しかない私からするとかなり由々しき事態です。
そもそもマイナンバーカードが住民票に依存している時点で、日本の行政・銀行システムを使わせないぞという確固たる意思を感じるのは私だけでしょうか。。。
☆★本日のプチ情報★☆
アイス爽のパッケージがなぜ四角いか?というと、目立つから!!だそうです。
そしてなんとあの箱は一枚の紙でできています!
以上です。