となりのトトロで考えるワクワク感
おはようございます。9.8°C、晴れです。12月1週目もラストスパート。さっそくいってみましょう!
ここ最近、となりのトトロを観る時間が増えています。理由は、那須テディミュージアムに子供と行ったからです。
子供の時もワクワクしていましたが、大人になってからも観るポイントが変わり、子供と一緒に楽しめる映画の一つです。映画館の大画面でも観てみたいですね。
「トトロ観る」と言われるので、ここ1ヶ月ぐらいですでに数十回以上流してます。子供から何回も見ているから飽きると思いつつ、冒頭と終了部分で流れるトトロとさんぽの歌詞や、一つ一つの映像のクオリティ、ストーリーなど、なぜこんなにも何回も観れるかちょっと分析したくなりました。前回のnoteで、キングダムとワンピースはなぜか何回も読みたくなるというを書いた気がしますが、映像では、となりのトトロをはじめとしたジブリシリーズは、最高傑作だと思います。
となりのトトロを何回も観たくなる理由。
1、流れる歌がいい
冒頭部分で流れるトトロの曲は、テンポもアップテンポで明るく、この音が流れると子供は集中して目をキラキラさせます。うちは、字幕をつけてテレビを流していますので、歌詞も頭に入ってきます。また様々なシーンで挿入歌が入っており、まっくろくろすけが空に飛んでいくときの歌などは幻想的な表現です。最後のさんぽの締めくくりも音楽だけでなく、メイちゃんが見つかったその後のエピソードも絵だけ流していて興味が湧きます。
2、生活の場面がある
これもしかしたら、私が唯一見るYoutubeのルーティン動画と似ている気がしますが、生活のシーンがあると、自分の生活と比較して体験ができるんですよね。子供はまだまだ世界は狭いので、自分の知らないおうちの生活との比較をしているようです。朝ごはんの場面もあれば、登校の場面もある。お風呂の場面もあれば、休日の場面もある。
3、野菜やご飯が美味しそうに書かれている
子供は食に興味を持っており、特に野菜や果物に興味があります。最近は食卓も。トマトの色つややきゅうりを食べる音、とうもろこしを持ったメイちゃんといった、食べ物が美味しそうに書かれている鮮やかさです。
この本とかもその影響なのか、最近はよく観ています。トトロの野菜や果物とちょっと似ているので。
4、キャラが立っている
お父さんの性格はもちろんのこと、サツキちゃん、メイちゃん、お母さん。そしてカンタやおばあちゃん。そもそもトトロとは、何回見ても何者なのかというのは、まだわかってない感。
5、記憶に残る場面が何回かある
うちの子供が好きな場面は、トトロとサツキちゃん、メイちゃんが蒔いた種から芽が出て、その後、一気に木が大きくなる踊りの場面です。 他にも、バス停のシーンや、メイちゃんがトトロの上で寝るシーン(これを観て子供はパパトトロ〜と言ってマネしています)
となりのトトロのワクワク感をなんとか自らの仕事や生活に活かせることがないかアウトプットしてみましたが、もうちょっと深掘りが必要そうですね。
最後にはなりますが、となりのトトロを観ていていつも気になるのが、お父さんw。メイちゃんがトトロのお腹で寝てたからいいものの、、目を離して、仕事に熱中してたら、危ないなーといつもヒヤヒヤしています。