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アラフォー子育て夫婦が大学4年間の意味を考える

おはようございます。6.2°C、晴れです。昨日は、取り組んでいた仕事に成果が表れ始めて嬉しい1日でした。種を蒔いて、ゆっくり丁寧に育てていく。毎日の積み重ねですね。

早速、タイトルの件いってみましょう!

時間的自由を感じた毎日だった

大学となると思い出すのが、このテレビドラマ。
たまに観たくなる映画。

テレビドラマのようなキャンパスライフを送ってはいなかったけど、当時、理想としていた大学生活が描かれていた。

ふと最近、妻と話していて大学の4年間の意味を話していた。その時に、一番、意味がないようで意味があったのが大学生の時であったという話で一致していた。その話を取り上げてみたいと思う。

なぜ意味のある時間だと思うのか?

人生的に楽しいのは、いつも今。年をとるごとに思うのは、できることが増えていくと人生は楽しいものだ。できることに飽きたら、また新たなチャレンジをして、新たな体験や経験をする。この繰り返しが人生の醍醐味。

私の好きな番組のグレートレース。(参加してみたい)
200km以上の過酷なレースを放映している番組で、
いつも参加者が語る一言一言が身にしみる。

今回は大会主催者の一言が身にしみた
元IT企業の役員だったそうだが、長距離レースが好きで、
レースを作りたいと思って辿りついたのがモンゴルだったらしい。

主催者の一言
「このレースの参加者は人生の最も大切なことは人との出会い、体験であることを理解しているのです」

話が逸れました。
大学の4年間はなぜ意味があるのか。
それは「時間の豊かさ」であると一致していた。

人生にとって「自分に使える時間」
それは、かけがえのない貴重な財産。

学生でお金はなくバイトをしなくてはいけなかった。
バイト漬けの毎日を送ったりもしたが、毎月いや毎日を楽しく暮らせれば良かったし、色々なバイトをやりたかったからバイトもいろいろやった。転職回数で言えば、4年間で10回以上は超えているだろう。

大学の授業もあったが、残念ながら、期待したよりも大学自体はあまり面白くなかったので、キャンパスライフ自体は楽しめていない。

ただ単にとても自由だった。時間的に。
義務教育から解放され、夏の蝉のように解き放たれて
最高の瞬間を味わっていたのかもしれない。

会社員になると、自分の時間はほぼ無くなった。
働き方改革前夜の時代。始発出社、終電帰りが当たり前。
インターネットがビジネスの中心になってきた時代だけど、
スマホがなく、結局のところ、まだアナログが多かった。

自分の仕事ができるようになると、次は、誰かのために
時間を使うようになる。マネジメントという仕事はそういう
ものだ。時間を提供することで、よりハードワークになった。

そして、子供が生まれた。
子育ては時間の確保が必要だ。
自分の使える時間は、1日1時間あるかないか。
平日も忙しいが、休日も忙しい。
子育てを協力してやるには、働き方を根本から見直す必要があった。
経済的にも最もお金のかかる時期。働くことも重要だ。

また子供が巣立っていけば、どこかで
「自分の使える時間」は圧倒的に増えるだろう

年齢が60歳になって、自分の使える時間が増えていた
時に何をするのか。それは、まだ考えていない。

とにかく今を楽しむ工夫を積み重ねていくことで
見えてくると思っている。

大学生の時は、人間関係で悩むことも多かった記憶があるけど、そういった問題も、前向きに課題解決に取り組むこと。自分にふりかかる問題は、最終的に自ら解決していくしかない。他責にせず、自ら工夫して楽しむことを意識していけば、少しずつ人生が良い方向にいく。

そういったアプローチも、大学生の4年間を意味のあるものにしてくれたのだと思う。

本日もお読みいただきありがとうございます。





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