見出し画像

別にお世話なんてしてもらいたくない

おはようございます。4.8°C、くもりです。5時頃に、急に、子どもが咳と共に吐いてしまい、そのままお風呂に直行。髪や顔、身体を洗って、少し落ち着いたので、ちょっと時間をもらって書いています。何が原因か今のところ様子見です。今日は、保育園休みかな・・。

早速、タイトルの件、行ってみましょう!

自分のペースでやりたい

こんなこと言ったら、だいぶ怒られそうですが。妻には、たまに、「子どものお世話だけでなく、夫のお世話もするのは嫌だ」と言われることがあります。

別にお世話なんかしてもらいたくない

本心では、お世話して欲しいとは一切思っていなくて、ただ、家庭のルールを自分以外の誰かのルールに従うと、ルール通りに動かなくてはいけないことがあります。自分が子どもの時も同様で、あまり母親にやって欲しくないけど、やりたいのであればやってもらおうかと思いがち。仕事でも同様で、新人の時に上司のお世話になりたいかというと、失礼な言い方かもしれませんが期待はしておらず、決裁権限など自分に決定権がなく自分でコントロールできない範囲もあるので、頼らざる得ない時があるかと思います。

また、自分のペースでやれれば問題ないですが、やることによっては他の人よりペースが遅いので、どうしてもお世話していると思われがちな可能性があります。全くせっかちな人間ではないため、これは性格というか、積み重ねてきた性質の問題があります。全体的に全てが遅いかというとそういった訳でもなく、スピードが早い部分ももちろんあるのです。

家庭でどのような対応を心がけるか

家庭では、マルチタスクが進行します。常に会議などを実施して、「よし、家事・育児の方向性は当面これでいこう。そして、1週間ごとに振り返ってみよう」といった時間なんてありません。だからこそ、逆に自分で全部決められるワンオペの方がやりやすかったりしますが、ワンオペだとワンオペをしている人に何かあった時の緊急時対応が脆弱です。だからこそ、リスク管理をしっかりしながら、共同でプロジェクトを運営していく必要があります。

今、お世話をしていると思われることがあるのは、なぜなのか。一つは、子どもと同じミスをすることなのかと思っています。例えば、冷蔵庫を開けたままにしてしまう、置いたものをすぐ忘れてしまうなど。このうっかりミスが、「お世話している」と繋がっているかもしれません。あとは、とにかく気配りができる妻なので、家庭というシステムのオペレーションが滞りなく動いているかをチェックできます。その際には、システム管理者として、ルール通りに行かないことが、子どもだけでなく、夫にも及ぶとそうなるのではないかと考えています。結局は、そのシステムの中で、ミスを少なくするように心がけること、マニュアル通りのオペレーションを回すことに意識を向けることが大切です。

家庭の「夫お世話している問題」は、共働き夫婦にはよくありがちですし、今後も課題としてはどこの家庭でも顕在化する問題だと思います。最近知った家庭経営学という言葉。いい家庭経営のためには、夫は外で働き妻は家を守る的な旧来の一般的な考え方から、新しい考え方にバージョンアップし、夫婦で共に家庭経営について必要な考え方を身につけていく場面は、どうしても必要ですね。

家庭の経営について、まだまだ学びが足りません。
本日もお読みいただきありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!