【マイクラ1.20.1工業MOD】Mekanismにおける水素の使い道

更新が止まってしまったが、今回はMekanismの3倍化ラインまで作ったところで、水素が余ってしまう件について語っていく。


本題の前に

電解分離機 [Mekanism] による水素 [Mekanism] の生成

その前に、電解分離機 [Mekanism] について少し補足を。

画像の通り、水を電解分離機に搬入することで、水素と酸素が生成される。

酸素は3倍化ラインでいくらでも使うが、3倍化ラインでは水素は使い道がない。(4倍化で使うけども……)

電解分離機の初期設定は水素、酸素、どちらも [停止中] になっている。

これ、初期設定、つまり、水素と酸素どちらも [停止中] のままだと、水素がいっぱいになった時点で装置が停止してしまう。

装置を止めたくない場合は、 [停止中] の横にあるボタンを押してステータスを変更する必要がある。

赤丸の箇所(白が水素で水色が酸素)
ステータスは [停止中] [廃棄] [余剰分を廃棄]の3つ

[廃棄] は完全に装置内で生成されない。当然、搬出もされない。完全にゼロの状態になる

一方、 [余剰分を廃棄] は、画像の [水素](白い方) を見ての通り、一定値のところで廃棄されるため、完全に装置が停止しない。言うまでもないが、水素を生成できているため、搬出もできる。

この設定を忘れずにしておこう。

3倍化ラインが止まるときは基本的に電解分離機の供給ラインに不具合が起きてることが多い。

3倍化ラインでは水素の使い道はない

重要なことだからもう一度言っておく。

3倍化ラインにおいて水素の使い道はない。

そして、4倍化は結構な鉄と銅、それからオスミウムとガラスが大量に必要になる。

4倍化、5倍化で水素が必要になるが、そこまでは水素は使い道がない。

が、エネルギーを安定的に供給する手段として用途がある。

Mekanismのガス燃焼発電機でエネルギー安定化

 


ガス燃焼発電機[Mekanism]

水素を燃料にガス燃焼発電機で発電も可能だが、変換効率はあまり高くない。

特にエネルギーをバカ食いするデジタルマイナーを常時稼働させるのであれば、水素と水、それからバイオ燃料[Mekanism]加圧反応室[Mekanism]に投入して生成するエチレン[Mekanism]をガス燃焼発電機に搬入する方がコスパが高い。

副産物として基質も生成されるが、これはエンドコンテンツで使用する。この時点では不要なので、廃棄してかまわない。

エチレン[Mekanism]のレシピ


加圧反応室[Mekanism]のレシピ

バイオ燃料[Mekanism]は植物を粉砕機[Mekanism]を通すことで生成できる。


バイオ燃料[Mekanism]のレシピ
このほかにもあるが、スイカをスイカの薄切りにクラフトしてバイオ燃料にするのが最高効率

これで当面のエネルギーは確保できた……はず

ガス燃焼発電機は1台で80kFEの発電をしてくれる。植物の大量生産ができればエンドコンテンツまでこれ1台である程度は賄えるだろう。

ただし、ガス燃焼発電機はほかの機械と連動して稼働しているため、植物の生産が止まってしまうと、発電も止まってしまう。万が一、ガス燃焼発電機が止まってしまってもすぐに再稼働できるように、風力発電機をバッファーとしてつなげておくことをオススメする。

次回は4倍化ラインを構築していく。

予定は未定。よろしくどうぞ。

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