内緒の話
色々迷走しつつ、考えてる。
本当にどうかしてるって自分でも思う。
本当に私のやりたい事(この年になって言うのも恥ずかしいけど)は何なんだろうか?
そもそも、大学に行きたいと思った時に一番行きたかったのは
『日本大学芸術学部』だった。
また演劇が出来れば、いいと思ったので、二部でも明治の二部も受けた。
日本文学も大好きだし、源氏物語も愛してやまないけど、文法とか大嫌いだし、国語の読解も苦手な方だし、本は偏ってるし、、そもそも嵌ったのは『あさきゆめみし』からだ。
田辺聖子訳の源氏物語も大好きだけど、原本に当たってのくずし字に萌えるとかなかった。(雰囲気は好きだけどね。ぶっちゃけ源氏もとんでもないガキだし、好きでも自分の母にそっくりな父親の奥さん寝とるか?ただのマザコン)
『とりかえばや物語』『夜半の目覚め』とかも学術文庫を買って読んだりしてたけど、当時できた彼氏が「花散里~」とか言ってるのを横目でみて(あほか)と思ってたし(^^; (「そうだね~いいね~」とか言ってたかもしれないわw)
演劇への情熱は学費を見て萎えて、専大に入った部活の男の同級生の芝居を見に行って、(* ̄- ̄)ふ~んと思ってしまって(才能があるないは芸術はわかりやすい)じゃあ私は源氏物語で研究者になるんだ!
と思ったが、なるような人はやはり実家が太くて、程よく変人で(^^;
勉強大好きな人種だった。
私も好きだけど、そこまで掛けられるのか??という疑問から、
「では生活自体を舞台に見立てて演じたらいいのでは」と思って、バイトにいそしんだし、そこで2人目の彼氏もできて、同じサークルだった奴に「私は幸せになったもんね」とささやかな主張をしていたと思う。
それでもずっと好きだったし(ぶっちゃけ初めは面白いよく話す奴だwめんどくさ位の印象しかないし、意識して無かったけど、冬合宿の下見に二人で山中湖に行く羽目になり、「絶対変なことするなよ!」と言ったのに……なパターンで(完全に酔ってたなやつ。最後迄は生理だったし)ま、こいつならいっかって思った私も居て、翌日も何かラブラブ光線出てきて、かなり戸惑ったけど(こいつ私をそういう目で見てたんかい)楽しいし悪くないかなって一緒に合宿の下見の帰りに大学の図書館によって机の下で手をつないだりしていた(恥ずかしい)
そいつは、教師志望だったんだけど、国立劇場に就職して(教師は落ちた)卒業してすぐに大阪に行くことになったけど、彼氏が居たくせに、春合宿に行って本人の前で泣いちゃった、行くの?って。
お前彼氏いるだろって言ってたし、それでもじゃあ彼氏が居なければいいの?って苦笑、あーいつまで引きづってるんだ、重い!うざいって思ってるんだろうなって思ったし、(重いって言われて別れたので)それでも何かあったらいいという希望をもって過ごしていた気がする。
大4の夏に肺炎で倒れて入院して、彼氏とも電話を毎日したり、お見舞いにきてくれたけど、奴にも電話を掛けて「レポート助けて」といって、病室に一度来てくれたし、お見舞いにって、いらなくなったといいつつ『アリオン』の漫画をくれた(私もやつもファーストガンダムの大ファンだった。そういう面でも話はばっちり合った)今はもしかしたら実家にまだあるかもしれない。何とも言えない気分になるし、昔の彼氏との写真も実家にあるけど、奴の写真の方が何となく気が引ける。
実家から持ってきた当時の手帳とか表紙を見ただけだけでも何とも言えないし、別れた桜木町の駅のホームを思い出すと、未だにこの歌はせつなくなる。
だからじゃないけど、病気で離脱した人生を彼に胸を張って生きたいというのが私の中にずっとあるんだと思う。
企業の総務のような部署で、「○○今度福利厚生で使いたいからいいかな」って連絡取りたいって思ってるかもしれない。。(不純な動機)
勿論彼も今は結婚して息子さんもいるそうなので、
「俺意外とこう見えてもてるだぜ」と言ってたので、彼女が出来ても当然だと別れた後もサークルの後輩と仲良くなったり、同級生の女の子にどこかで嫉妬していた(うざい)
だから、「まちぶせ」がストーカーの曲だってのは今夜ラジオで解説してたけど、確かにストーカー的ではあるし私も思う。
でも「貴方を振り向かせたい」と本当に思っている女の子も居るよねって思ったし、それに共感した人も多かったのかもしれない。
「まちぶせ」を聞いて、ちょっと昔の拒否されて別れる羽目になった恋を思い出した(あっちから言ってきたくせにね。勝手に私を「さっぱりした性格」だと誤解したくせに。そこまで受け止める度胸がないならいいよってね。本当今でも「重い」と言われて「こんな事言わなきゃよかった、待てばよかった。」という後悔は消えないし、if 考えちゃう私がいる(と断言するのは恥ずかしいし、我ながらしつこくてキモイ)
2カ月前偶々理由があって、彼のMessengerに連絡いれて、絶対かえって来ないと思ったけど、かえって来て、「忙しいから悪い、みんなで(オンライン)飲み会やって」と言われて「そうだよね。了解」って答えたけど、友達でいいから失いたくはなかった。それ位彼とは馬が合って楽しかった。
同級生と切磋琢磨して、ずっと過ごすが私の昔からの夢。
極たま~にかなわない喪失感で、何とも言えない気持ちになるのはそれかな。
今でも豊島園とか、明治神宮の初もうでとか、池袋の怪しいとことか、大月駅のホームとか、2人で飲んで笑ったこたつとか、帰りの高速バスの社内とか全て覚えてる。酔ってるからおかしくなってるよ!って声かけたことも。確信犯だったかもしれないし、本当に気の迷いだったかもしれない。でもそんな計算私はしてなかったし、一度笑って離れた彼を誘ったのも私。計算ずくで恋なんかしない。消してしまいたいような消したくないような そんな苦い想い出。
Facebookの「友達」申請も、ずっと押せずに今に至る。彼の親友とは未だにFacebookの友達だし、2人でベルギービールを表参道に飲みに行ったりして、抱きつかれたこともあるけど(笑)←彼女持ちだった、酔って魔が差しただけだ(笑)
「○○氏には決して話してないです」←多分そのことと思われ。 年賀状に書いてあったw
そもそも別れてるし、当時彼氏もいたので、でも未練たらたらな私を見抜かれたたんだろうな。
山崎まさよしの歌が好きなのはそういう理由です。
大学2~3年の記憶が蘇る。
兎に角自分らしく生きていきたいって心から思ってるので、自分の原点に戻ってみてはしゃいでる私です。
50歳になるので、お互いもうすでにおっさんおばさんなんだけどね(^^;
こういう心境になったけど、もう今は家族がいるからね、私も
でもさ、息子が大学に進学して、まさか君の住んでいた実家の近くに君のつかっていた電車に乗って通うなんて(彼にとっての大失敗でも)どんな偶然かと思ったよ(^^ゞ因縁かね?私も言わないけどさ(苦笑)一度くらいオンライン飲みに都合がつけば出ていいよ位言ってよね、こっちもどんくらい緊張して連絡したと思ってるんだよ。だから君も返信をくれたんだろうと私は思ってる。友達って思っていいんだよね?短く終わった恋だけど、いつまでも大好きな男友達
※初めから自己肯定低かったのに、やたら空気読んじゃうようになったのは君のせいだよ。責任とって(笑)でも君が幸せで元気であればそれでいいよ。ありがとう。私も頑張る。なんたって私は「まさこ」だから、北条政子とも雅子妃殿下とも字は違うけど、おなじまさこだよ。北条政子も君の住んでた場所に割と近場でゆかりがあるね。偶然だ(笑)
私は君に胸張って会えるように誇れる自分になるよ。北条政子のようにね。
それでも今でも君と似た感じの人に会うとつい嬉しくなってしまうよ。戻ることは二度と絶対ないってわかってるのにね。だからFacebookの友達申請はしないよ。多分永遠に。ばいばい。
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