老いる母との付き合い方
先日遂に50歳になった。
残念ながら誕生日はもう随分とそこまで嬉しくはない苦笑
我ながら可愛げがないけど笑
それが歳をとっていくと言う事なんだろうか。
もちろん年の功で、普通に社交辞令などの軽口は叩けるようになった。ぼぉっと無責任にテレビをみて笑ったりも出来る。
自分の事以外で気になって仕方がなくても、余計な軽口叩かなくなってきたと思う。
※当人比
日曜日はアマプラでロードオブザリングの新作を一本と溜まってた録画を消化してすっきりした。毎日それなりに楽しんでいるつもりだ。
気掛かりなのは、実母の事。
元々私の年齢より前から甲状腺もやったし、高血圧だし、7年程前に心臓の大手術をして、このコロナ禍でもめっきり出歩かなくなった。
昨年義母が亡くなった。両親と義両親のうちで
遂に残ったのは実母だけ。
母の強がり?本音?、心配して声を掛けても一緒に車で外出もしない。年齢を重ねるに従って病気との付き合いが辛いのかもしれない。
中々ポジティブな声を聞けないのがやはり辛い。
息子には幸い最近楽に接する事が出来る様になった。確実に大人になっているのだなと思い感謝してる。
老い先の短い母と偶にしか会えないのは辛い。
実は出産してからは、自分の誕生日は母への感謝の思いしか浮かばない。
私ってこんなに親が好きだったのか。
秋になって、早くまた母の笑顔がみたいな。
だからなのかな?
父なら何と声を掛けるのだろうか。
悩んだ時はつい考えてしまう。
父の亡くなる前の優しいメールのやり取りとか。母は父が居たから元気だったのだなと。
マンションの隣りの母より数歳年下のおばさまの明るい笑顔と声に癒される。母と仲良くなりたいとおっしゃってくれて本当に嬉しい限り。
人の縁って本当に分からないね😅
ご縁に感謝。
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