なぜこの歳で海外に来たのか?
こんにちは。
ゴールドコーストはすっかり秋になり、17時には日が落ちるようになりました。17時半でもすでに外は暗いです。
さて今回は、私がなぜ35歳(現在は36歳)で海外留学にやってきたのかを書きます。
まず、私は27〜28歳の時にハワイにJ1ビザというビザで、1年間滞在して働いていたことがあります。
つまり、今回が初めての海外滞在じゃないんです。
その時の海外での生活が忘れられず、帰国してから7年ほど経ちますがずっと「海外に行きたい」と思い続けてきました。
だけどまずは帰国して日本での基盤を作って、それでもまだ海外に行きたいと思ったら考えようと思いながら、数年を過ごしました。
そうこうしている間にコロナになり、その間私は大人しく(笑)日本で仕事をし、生活していました。
だけど心の中ではずっと「私はこのまま日本で生活し続けるのか、もう海外に行くことはないのかな」という気持ちが消せませんでした。
そうして2023年、続けていた仕事が契約満了のため(派遣社員として働いていました)退職しました。
春に35歳の誕生日を迎えた時、私はある人に言いました。
「35歳の目標は日本を出ること、もしくはその目処を立てること」
その時は割と軽い気持ちで言っていました。
だけどその当時、ごちゃごちゃした人間関係の渦中にいたのでそこから逃れたいという気持ちもあったが故の発言でした。
それ以来今後どうするかっていうのをずーっと考えていました。
そんな時に3週間ハワイへ遊びに行って改めて考えたこと。
私はこのまま日本で働き続けることが幸せなのか?
本当に日本での生活に満足しているのか?
答えはNO。
そうして35歳の夏、海外に行くにはどうすればいいかを具体的に考えるようになり、留学会社にコンタクトをとり始めることに。
だけど歳をとるごとに動けなくなるというのは事実で、なかなか決断できず。
うじうじと動けずにいたので実際に渡豪を決めるまで、3ヶ月はたっぷりかかりました。
私は積み上げてきたキャリアがあるわけでもなく、良くも悪くも特に失うものはなかったので身軽だったと思います。
とはいえオーストラリアは行ったことがなかったので、なかなか勇気が出ず。
結果、とりあえず観光ビザで行ける範囲内で行ってみよう!
それで気に入ればビザとって延長しよう!
どうせ行くなら語学学校行って改めてちゃんと英語勉強しよう!
そう思ってまずは2ヶ月半ぶん、語学学校を申し込みました。
いきなり一年行くぞ!と思うと心理的なハードルが高く、決断できてなかったと思います。
ではなぜオーストラリアを選んだのか?
それについてはまた次回!
またね