看護学校辞めようかな、、、と 思ってるあなたへ
私は10回転職をした。
看護師になったが、自分が思っている救済の仕方ではない事に違和感を抱いて。
しかし、
大切なのは、看護ではなく違う道での
救済の仕方とはどんな事?
それは看護師だったらできないのか?
看護師しながらでも、工夫次第でできるのか?私がやりたい事を迷って、
看護師に戻ったのは
やれないことを
人や社会のせいにしている
自分に気づいたから。
私は、いったいなにがしたくて生まれてきたんだっけ?
答えは
ただ人の役に立ちたい。
ただだれかを癒してあげたいという事だった。
人は潜在的に誰かの役にたちたいと思ってる。
それは、なんでもいい
マザーテレサも言ってる。
隣人を愛しなさいと。
大切なのは今置かれてる場所で
まずは
自分が精一杯全力をつくして動いたか。
やってみたか。
それも楽しみながら。
私は悩み、悩んで大学へ進学した。
大学は視野を広げてくれた。
大学は一見無駄にみえる勉強もある。
うちの大学の先生が入学式で
一番初めに放った言葉。
みなさんを国家試験に受からせるためにうちの大学に来ていただいたのではありません。あなた方に勉強の仕方を教えるためです。
と言われた。
当時の私は意味が
よくわかっていなかった。
卒業して私はそれを身に付けた。
大学へ行き、視野が広がると
何が違うってやれる事の知恵も広がる。
また、
看護師の極みは、
今でこそさまざまな専門家がいるが。
基礎知識としては、
理学療法士、作業理学療法士、歯科衛生、言語療法、栄養士、ケアマネ、赤ちゃんのお世話や妊婦さんのお世話、時には医者のような知識を持つものもいる。
家族や友人が病気や心の病いになったら
誰よりも相談にのってあげれる。
最終は看取りもできる。
大切な人達を見送れる、時には守れる。
看護師になる勉強は実はシンプル。
学校がただ複雑にしているだけ。
実は、なってからの方が何倍も大変。
しかし、一生勉強するから
実は一生楽しい素晴らしい仕事だと思う。
誰でもがなれる職業ではないから。
まずは、まずは、
卒業してみて
次の展開を考えても決して無駄にはならないと思う。
勉強は楽しむもの。
しんどいけど、頑張った先に
必ず掴めるものがある。
努力は自分を裏切らない。