智保子、セカンドリサイタルやります
マリンバ弾きの木上智保子です。
はじめてのリサイタルは、開催出来た喜び3割。コーヒーのでがらしの様な…味はあるけど1杯目の抽出感はなく、失恋したショックで水のシャワーを浴びても何も感じないくらい頭がおかしくなる様な悔しさと7割の、自分的には大きく挫折を感じざるおえないコンサートとなりました。
ソロリサイタルを開催するのは学生の頃からの1つの目標でした。音大に行けばどうにかなると勘違いしていた10代の頃の私からの夢でした。その機会を1回目は120%生かし切ることはできませんでした。
それならば…心が折れても、ぎっくり腰になろうとも、指を指して笑われてもやるしかありません。木上智保子マリンバリサイタルvol.2開催します!!!!
木上智保子マリンバリサイタルvol.2
【会場】札幌時計台ホール(北海道札幌市中央区北1条西2丁目)
【日時】2020年9月9日(金) 開演/19:05 開場/18:40 (休憩あり、20:45終演予定)
【チケット】前売/一般:2500円 学生:1500円 当日/一般:3500円 学生:2500円
【配信】2000円(2022年10月レンタル販売予定)
【予定曲目】
・MONO / 高松知未
・Letters for Marimba / 加藤大輝
・「ナハトムジーク」による昼のさざめきⅡ / 三関健斗
・春、立ちぬ (ピアノ伴奏版) / 小野史敬
・ラウダ・コンチェルタータ / 伊福部昭
私にしか出来ない演奏会とは何か悩み、煮込み、病みながらもマリンバへの思いをより燃え上がらせ、札幌市時計台でセカンドリサイタル挑戦します!
1度目のリサイタルで、マチネソワレ2公演挑戦し分かった「私、話した方が調子良い」を生かし、トークを挟みながら自身で委嘱した作品の再演、なんとなく自分らしくない気がすると根拠なく選んでこなかったけど、本当は凄く弾いてみたかった憧れな作品を演奏します。「実際にお会いした事がある作曲家」「実際に自分で行った事のある場所にゆかりがある作曲家」も選曲に関わる重要なテーマ。全て邦人作品になりましたが、キレッキレの無調の楽曲から、ポップでライトで調声のある楽曲まで満遍なく選曲出来ました。全てマリンバのための作品で、打楽器的なマリンバのカッコ良さから感情溢れるグッとくるメロディックなマリンバまで余す事なくお届けできるのではとワクワクしてます!
今回もクラウドファンディングに挑戦しています!!
私らしく強く生きる為に9月まで駆け抜けていきますので、何卒よろしくよろしくよろしくお願いします!!
CHIHOKO
好きな事を好きでいつづけるために健康になるために使わせて頂きます!