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東京ディズニーランド

この週末は久しぶりにディズニーランドに出かけた。娘にとっては初めてのディズニーランドであり、親としては楽しむよりも熱中症にならないかと心配していたが、どうにか無事に1日を遊びきった。

娘はまだ3歳なので、アトラクションはそれほど多く乗らず、園内で走り回ったり、ひたすら飲み食いした気がする。期待していたほど興奮したように見えなかった娘だが、家に帰ってくるなり玄関で泣き始めたり、翌朝はずっと遊園地の話をしているところを見ると、楽しかったのだなとしみじみと感じた。

学生時代以来のディズニーランドだったが、あえてネガティブな感想を三つ。一つ目は、すでに噂に聞いていたが、何をしても混む。アトラクションはもちろんのこと、ご飯を食べるのも行列、アイス買うのも行列、しまいには水を買うのも行列。

二つ目は食べ物。ディズニーランドの顧客層は子連れもかなりの割合を占めていると思うが、食べ物はジャンクなものが多い。予約していくようなレストランに行けば違うかもしれないが、気軽に入れるところももう少しヘルシーなものがあればいいなと思った。一日二食はちょっと辛かった。

最後は飲み物。コカ・コーラ社との独占契約なのだろうか、飲み物の種類は極端に少ない。私が確認できたペットボトルの飲み物は、いろはす、生茶、コカ・コーラ、ソルティライチ、爽健美茶(出会った順)の5種類。なぜ銘柄まで覚えているかというと、爽健美茶を探すのに苦労したからだ。各販売コーナーではそれぞれ3銘柄しか売っておらず、3か所ほど回ってやっとあるギフトショップで見つけた。

いろいろネガティブな感想を書いたが、冒頭で書いたように娘は大満足であった。今まであまりディズニーのアニメや映画を見ていないにも関わらず、パレードを見て大はしゃぎ。キャストの方も優しく、birthdayシールを張っている娘にみんなが祝ってくれて、娘は照れながらも喜んでいた。

そもそもオペレーションの観点から、これだけ混み合う来客を毎日、安全に遊ばせられるというだけでもすごい。そして、これだけの笑顔は日常生活ではなかなか見ることはできない。

親として行くディズニーランドは、学生時代とは違う意味で、貴重な体験をさせてもらいました。

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