子育て反省録
年末年始はバタバタしたこともあり、すっかりブログの更新を疎かにしてしまった。リハビリも兼ねて最近の反省点を一つ残したい。
家には2歳を少し過ぎた娘がいる。子どもの成長は本当に早く、半年ほど前からだろうか、毎日新しいことが出来るようになり感心して見ていた。いつしか自分で靴を脱げるようになり、帰宅の際はいつも自分で靴を抜いて、出来た!と誇らしげに言ってくる。それを受けて、凄いね!よく出来たね!と私も言い返してあげたりする。
このやり取りがとても好きだったのだが、年末あたりから急に自分で靴を脱がなくなり、靴を脱ぐようせがまれるようになった。どうしたのだろうと思い返すと、年末にむけて一緒に買出しに出かける機会が多かった。両手いっぱいの荷物を持って帰ると、娘を玄関において私がそそくさと部屋に荷物を運ぶことが多かった。
今思えば、娘は誰にも見てもらえず自分で靴を脱ぐのが嫌だったのかもしれない。知らないうちに娘のやる気スイッチを一つ切ってしまったのかなと思うと、少しさびしくもあり情けない気持ちになってしまった。
子の成長に合わせて、親も成長していかなければいけないのだなとしみじみと感じるお正月であった。
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