レンズキャップ 各社いろいろ
カメラ趣味が長くなると、周辺アクセサリーが増え続けます。
レンズキャップもそのひとつ。
購入時の同封品を使うことが多いと思いますが、やはり撮影時にはキャップの取り付けや取り外しに気を取られない、そして紛失し難い品がありがたいのです。
プラ製一等賞は富士フイルム。指の掛かりが深くスムーズに動きます。
ニコンは富士とよく似たデザインですが装着時の掛かりが少し浅い。ニコン製品全般に共通することですが、高品質だが使い勝手が今ひとつ。創業時からヒトがモノに合わせる企業風土です。このメーカーからは12585の様な商品は決して出てこないでしょう。
シグマはデザイン性は良いのですが指が一本しか掛からず、取り外しも硬い。後発メーカーの泣き所。
レンズ前玉やフィルターが保護出来れば何でも良いのですが、それでも使い勝手の良いモノを選びたいですね。
ここまで書いてオールドライカレンズの金属キャップの内側にビロードを貼ったモノを忘れていました。やはりこれがベストオブベストですね