見出し画像

横浜FC vs アルビレックス新潟 リアルタイムレビュー

試合開始前


今日はゴールデンウィーク、塾も休みなので受験生、真帆ちゃんと同学年の娘が一緒に応援してくれます。なのでどれだけリアルタイムで書き込めるかわかりませんが、とりあえずチャレンジです。
まずは今日のスタグル #Bulldogcafe

前節と全く一緒!娘がここのロングポテトに惹かれたので

今日のスタメンです。攻撃陣が、航基の他は慶治郎、山下、近藤とサイドタイプが3人。これは一体どういう布陣なのでしょうか?予想がつきません。
右サイドバックは前節に引き続き岩武。これは良いと思います。可変で3バックもできるし。

キックオフしばらく前までは新潟サポの数が圧倒的!心配しましたが、KOまでにはフリエサポもまあまあ入って安心しましたよ。その時の売店の様子。どちらのホームかわからない!!(みなさんの顔はちゃんとモザイク入れました。)

ハーフタイム

ええ、ハーフタイム、ハーフタイム。。。。。緊迫の展開で書き込もうと思ったら、久々の1万人入りでネットが全然繋がらず。結局書けず、さらに試合終了後もそのまま娘を連れて帰宅、翌早朝からの家族旅行の準備、そしてさらにその旅行、と全然書けないまま試合終了から48時間経ってしまいました!
ですが、できるだけ試合後の歓喜や興奮を含めず、ハーフタイムの時の感覚で書き込みます。(全然リアルタイムじゃない!苦笑)

ブロがヘッドギアを外して気合を示しました!前半終了。

前半終わって、横浜FCが多少押し気味ながら、拮抗した展開で0-0。サイドタイプ3人の謎は、フォーメーションに注目して試合を見ていたら解けました。今シーズンはここまで頑なに新フォーメーションの4-4-1-1で攻撃的なサッカーを試み、昨シーズンのような可変システムとかで柔軟にやってよ!と思っていたのですが。
この試合で、ついに、昨シーズン前半のシステムに戻してきました。基本フォーメーションは3-4-2-1の3バック、2シャドーながら、実際は4のうちの両サイドが低めに降りてきて、限りなく5バックに近づきます。右サイドバックかと思った岩武は3CBの左ですね。2CBの時はきつそうでしたが、この試合は昨シーズンまで同様の活躍を見せて、相手の大きな外国人も抑え込んでました。

攻撃時はボランチが一人降りてきて、展開力のあるCBとして2CBを形成し、3バックの両サイドが開いて4バックに。5バック気味に入っていた元々の両サイドは完全に中盤に上がってサイドハーフ、2シャドーも高く位置どりして、つまり、4-3-3(または4-3-2-1)
要するに守備時3-4-2-1、攻撃時4-3-3の可変システムで、昨シーズン前半は手塚がボランチとCBを移動してましたが、その手塚の役割を和田が担っていました。和田は手塚ほどの展開力はないですが、守備は本職で手塚より強いです。
2シャドーは、山下と小川慶治朗という、よく走ってガッツのあるタイプを2枚、とにかく前線から相手を追い回して守備にも攻撃にも繋げたいという明確な意図を感じました。サイド3人で「あれ?」と思わせた秘密は、ここにあったんですね。

今シーズン初めての思い切ったこれらの手で、四方田監督が腹を括ったのがよく伝わってきました。そのおかげか前半は押し気味の展開。ただ、一つ見逃してはいけないのが、「新潟はJ1上位チームほどのクオリテイーは無い」ということです。前半の終わりの方で左サイドショートコーナーから長い斜めのクロスを入れられて、私は「やばい!」と思ったのですが、結局精度を欠いて、特に危ない場面にはなりませんでした。あれは、もっと上位のチームの精度であれば、確実に失点モノのピンチに映りました。

さあ、勝負は後半です。果たして、生まれ変わったところを見せられるか!

試合終了 今シーズン初勝利!


歓喜の選手たち、吠える山下

新潟サポがあまりに多すぎて、(もちろんホーム側の)メインに座る私のすぐ後ろにも数人新潟サポがいて、ちょっと気にしながらの応援だったのですが。。。

53分にユーリがバックヘッドで先制!

その瞬間、私は「やったー!」と絶叫してジャンプ。「ざまーみやがれ」ってわけでも無いですが、その後は、手拍子のやたら大きな新潟サポに対し心の中で勝手に上から目線になり、気にならなくなりましたよ(笑)。

チームはその得点を守り切り、ついに今シーズン初勝利を飾りました。
ピンチもありましたが、本当によく頑張りましたよ。クライマックスは終了間際、相手の三戸選手の決定的な(うちからみて)ゴール左下隅へのシュートをブロが信じられないスーパーセーブで防いだところでしょう。あれは、一瞬入ったと思いましたからね。さすが、ヘッドギアを外して気合の入ったブロ!キーパーのセーブ力は本当に大事ですよ。

今シーズンはシステムを変えてみたり、キーパーを変えてみたりしたのですが、結局両方とも元通りということになりました。
もっと早くそうしていれば、もう少し勝ち点を稼げたかもしれないとも思いますが。しかし、いいのです。うまくいかなかった時に柔軟に修正できるのであれば、新しい事にチャレンジして失敗するのも、決して悪いことではありません。
修正が遅すぎなかったことを、これから勝ち点を積み重ねることで示してほしいのみです。

この試合はあといくつかトピックスがありましたが、長くなったので、また別日に書きます。

予告
(1) 後半、ミスからのピンチと相手のクオリティー
(2) 林選手と坂本選手の活躍について
(3)山下良美審判について(彼女を支持する立場での記事です!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?